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ママが頭を抱えやすい年子の沐浴!スムーズにお風呂に入れるコツとは

ママが頭を抱えやすい年子の沐浴!スムーズにお風呂に入れるコツとは

ひとりで湯船に入れる場合は水量に注意

子どもたちとママの3人で入浴する場合は、上の子がひとりで湯船に入っている時間があるかもしれません。そんなときには湯船のお湯を浅くしておくと溺れる危険を少なくできます。寒い時期は冷えやすいですが、シャワーを出すなどして対応できるとよいですね。

ただ、水位が低くても子どもは溺れる可能性があるので安心はできません。下の子の対応をしているときでも上の子から極力目を離さないようにしたり、絶えず声をかけたりしましょう。

下の子が自由に動けるようになったら2人一緒にお風呂から上げておむつだけつけたら、すぐにリビングなどに移動するのも一つの方法です。広めの部屋で余裕を持って2人の着替えができますし、上の子をお風呂場に残さなくて済みますよね。

浴室内や脱衣所の温度にも気をつけて

年子2人と入浴した場合、ママが1人を洗っている間にもう1人の子は待っています。ママは短時間で洗いたいと思っても、子どもが泣くなどして思いのほか時間がかかるときもありますよね。

すると待っている子は、お風呂チェアに座ったり浅いお湯に浸かったりしている時間が長くなりますよね。小さな子は体温調節が苦手なので、寒い時期はすぐに体が冷えて風邪を引く可能性もあります。

寒くないように、お風呂の前に湯船の蓋を開けたり浴室暖房を使ったりして浴室を暖められるとよいですね。ヒーターで脱衣所を暖めるときは直接温風が子どもに当たらないようにしましょう。

赤ちゃんや子どもはのぼせやすい傾向もあります。暖め過ぎに注意してお風呂から上がったら水分補給をしましょうね。

まとめ

首がすわらない下の子と目が離せない上の子を一緒にお風呂に入れるは大変です。下の子がベビーバスで沐浴する時期を長めにするとママは負担が減るかもしれません。

子ども2人が一緒に入浴するときは、なるべくスムーズにいくように着替えの用意などの事前準備を念入りにします。また、浴室では下の子が寝たり座ったりできるお風呂チェアを活用するのも一つの方法ですよ。

寒い時期は首までお湯に浸かりたいですが、湯船のお湯は浅く張ると安心です。浴室や脱衣所などを温めて風邪を引かないように入浴なさってくださいね。
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