LINEでママ友と上手に関わろう!注意点や便利な機能を紹介
多くのママが使っているスマホアプリLINEは、便利な反面、トラブルの原因になることもあります。LINEを上手に使い、ママ友とのコミュニケーションをスムーズにしていきたいですよね。そこで、ママ友とのLINEのやりとりの注意点や、便利な機能についてご紹介します。
ママの生活に浸透しているLINE
LINEはママが使うSNSナンバーワン!
2017年の12月に、『ママスタジアム』が子育て中の女性1,052人に対して、1週間に1回以上使っているアプリやネットサービスについて調査を行ったところ、クックパッドやInstagram、Facebookといったアプリを抑え、LINEが最も使われていることが分かりました。
2015年の調査から3年連続でLINEを利用しているという回答をしたママは多く、LINEがママが使うSNSとしてはナンバーワンになっていることが分かります。
約8割のママがママ友とトークでやりとり
自分の親や兄弟姉妹など、パパ以外の家族とのやりとりは約6割という回答ですので、ママたちのLINEのトーク機能はパパとのやりとりが多いことが分かります。
そのパパと同じくらいやり取りをしていると回答した相手が、ママ友やママ友以外の友だちだったそうです。
特にママの年齢が40代以上の場合には、パパとやりとりをするよりも、ママ友とやりとりをすることの方が多くなっています。さらに、子どもの年齢が低いほど、ママ友とLINEでトークをやりとりするママは多くなっています。
ママ友とのLINEがストレスになるママも
2016年に『パピマミ』が行った調査によると、ママ友とのLINEが正直つらいと感じているママが43.3%もいたそうです。また、4.8%のママが、ママ友とのLINEでトラブルになったことがあると回答をしています。
なかなか表立って「LINEがつらい」というママは少ないようですが、LINEをストレスに感じていて、LINEがつらいと感じているママが意外に多くいるようです。便利な反面、このような問題もLINEには隠れているといえそうですね。
ママ友とグループLINEをする際の注意点
用事のない雑談トークをしない
また同率で「グループLINEで一部の人にしかわからない発言をする」という意見もあり、尽きない雑談や、自分には分からない一部だけの話で盛り上がってしまうママ友とのLINEにストレスを感じていることが分かってきます。
このような結果を見ると、ママ友とのグループLINEでは、用事がない雑談や一部の人しか分からないトークはしない方がよいことが分かります。
いつまでたっても既読にならない
全員の意見を聞かなければなかなか話を先に進めることができないケースも多く、メンバーの数に対して既読の数が合わずに、ほかのメンバーが困ってしまうことも多いようです。
ママ友とのLINEグループに参加した場合には、いつまでたっても既読にならないという事態が起こらないように配慮することも必要になってきます。どうしても忙しくて返信できない場合には、「ちょっと忙しいため、後で返信します」と一言だけでも返信しておくとよいですね。
ママ友にLINEする際は時間に気をつける
たとえば、子どもの寝かしつけをしようとしているときに、LINEの通知音が鳴ったがために子どもが目を覚ましてしまい寝てくれなかった、といったトラブルも起こります。また、朝忙しくお出かけの支度をしているときなどにLINEに対応しなければならないのも大変です。
ママの中には、既読スルーによるトラブルを避けるために、LINEが来たらすぐに返信をしなければと思っている方もいますので、深夜や朝にLINEをするのはできれば避けるような配慮がほしいといえます。時間帯としては20:00~9:00は避けたほうがよいですね。
知っておきたい!LINEの便利な機能
間違い送信を取り消しできる
トークのメッセージを消す方法は2種類あります。
一つは自分のトーク画面から特定のメッセ―を消す「削除」で、もう一つは送信したメッセージを取り消す「送信取消」です。
相手に送った間違い送信を取り消すためには、「送信取消」という機能を利用することになります。この機能を使うことで、相手側の画面には「◯◯がメッセージの送信を取り消しました」と表示されて、間違えて送ってしまったメッセージを消せます。
対象のメッセージを長押しすればこの機能が利用できます。