プール教室に子どもが通う。メリットや教室選びのポイント
自治体が短期教室を開いている場合も
公平性を保つために応募者多数の場合は抽選や先着になることが多いのですが、民間のプール教室よりも少し費用が安いこともあり、割と人気が高いようです。
自治体によって応募方法が違うので確認が必要ですが、泳力別にクラス編成されることが多く、子どもの泳力によっては抽選が激戦となる場合もあります。どうしても短期教室に行かせたいと考えている場合は、あわせて民間のプール教室の情報もチェックしておいたほうがよいでしょう。
自治体のプール教室は長期休暇だけでなく、通年開催している場合もあります。継続して通いたいと考えたときに、このような募集があるかも調べてみるとよいですね。
短期教室でも効果はある?
結論からいうと、年齢が低い子ほど、泳げるようになるのは難しくなります。
先述したように、小学生くらいの子では短期間で泳ぎのコツを掴んでしまう子はいますが、幼稚園や保育園くらいの子どもで泳ぐことまでできる子は少ないでしょう。
しかし水慣れができていると、仰向けで浮く、うつ伏せで浮くなどが数秒できるようになる子が多くいます。その状態で見よう見まねで泳いでしまう子もいます。プール教室に継続して通ったとしても、これらの動作は必ず必要になるものですので、意味がないということはありません。
毎年の短期教室だけ通って泳げるようになる子もいます。
まとめ
もちろん向き不向きもあり、水がどうしても苦手な子に無理強いをすることはよくないかもしれませんが、水泳は生涯スポーツともいわれ、いつからでも始めることができます。
水泳はいざというときに身を守ることもできることですので、楽しみながら泳ぎを覚えられるプール教室を見つけ通えたらよいですね。
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