家族4人の防災グッズを用意しよう!必要な備蓄品や決めておくこと
保育園や幼稚園のお迎えについて話しておく
というのも、パパやママの職場が園から近い場合は問題ないのですが、災害によって公共交通機関が使えなくなってしまった場合、歩いてお迎えに行く可能性があるからです。また、車や自転車で通勤している場合でも、いつも通っている道が使えなくなってしまうこともあります。
そのため、職場から園へ、園から避難場所や自宅へ歩いて帰ることができるよう、Googleマップなどを利用してあらかじめ経路を調べておき、実際に歩いて確認しておきましょう。
また、職場から園まで遠い場合は、レンタカーが借りられる場所や自転車を購入できる場所なども把握しておくと安心ですよ。
避難場所や避難経路を決めておく
避難場所が決まったら自宅や職場などから避難場所へ向かう経路を決めましょう。避難経路はガラス張りのビルやブロック塀、落石の可能性がある場所などは避けるようにして、必ず2~3コースを想定しておきます。マンションの場合は外階段やバルコニーなど、部屋から外に出る経路も複数想定しておきましょう。
これらの情報をまとめた家族用の防災マップを作成してパパもママも持ち歩くようにしておけば、インターネットが繋がらないときでも確認できるので安心ですよ。
まとめ
子どもの防災グッズは大人とまったく異なり、成長に合わせて用意する必要があります。そのため、子どもの年齢に合わせて常に新しいものを備蓄しておきましょう。
災害はいつ訪れるかわかりません。こちらで紹介した内容を参考に、いざというときに慌てないよう準備をしておいてくださいね。