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夜寝る赤ちゃんが動くのは成長の証!対処法と快適な睡眠環境の整え方

夜寝る赤ちゃんが動くのは成長の証!対処法と快適な睡眠環境の整え方

夜中に寝ている赤ちゃんが手足を動かしたり動きまわったりすることはよくあること。今回はそんな赤ちゃんの行動に悩まされるパパやママのために、なぜ赤ちゃんは寝ているときに動くのか、どのように対処すればよいのか、快適に寝られるようにするにはどう工夫すればよいのか、などについてご紹介していきます。

赤ちゃんが寝るときに手や足が動く理由

睡眠サイクルで浅い眠りの時間が長い

寝ているはずの赤ちゃんが突然手足をバタバタさせたり、頭を左右にブンブンと振ったりするのはよくあることですが、その様子をはじめて目にしたパパやママは「どうしたのだろうか?」と驚いてしまいますよね。

しかしこれは赤ちゃんが成長している証。生まれたばかりのころは寝てばかりだった赤ちゃんも、生後3カ月ごろから起きているときと寝ているときの区別がつきはじめ、次第に睡眠のリズムができはじめます。

深い眠りに移行する前の浅い眠りの段階を一般にレム睡眠といいますが、このときに眠っているにもかかわらず体を動かす現象が見られることがあるのです。浅い眠りの時間が長い赤ちゃんにはよく見られる現象ですので、心配する必要はありませんよ。

部屋の温度やお布団が暑くて寝苦しい

睡眠中の赤ちゃんが動く根本的な要因は睡眠サイクルによるものですが、寝ている環境によって寝相の善し悪しが左右される場合もあります。

とくに赤ちゃんは、大人よりも体温が高くて汗をかきやすいもの。それに加えて寝ているときは、成長ホルモンが分泌される影響により体の表面温度が上がりやすくなるため、よけいに暑さを感じてしまうようです。「寝相の悪い赤ちゃんが風邪をひいてしまわないように」と、つい部屋の温度を高くしたり布団の枚数を増やしたりしたくなるのが親心ですが、暑がりな赤ちゃんにはその環境が暑すぎる場合が多々あります。

赤ちゃんが暑がって寝苦しさを感じないように、寝床の環境にも工夫を加えるとよいでしょう。

脳が体の動かし方を学習している

寝かしつけたはずの赤ちゃんが苦しそうにもがいたり、手足をバタバタと動かしたりしている様子を目にすると、「寝苦しいのかな?」「何かの病気かな?」と心配になってしまうパパやママは多いのではないでしょうか。

長時間寝ている赤ちゃんがバタバタと手足を動かしたり寝返りをうったりとアクロバティックに動くのにはいくつか理由がありますが、その一つとして「赤ちゃんが日中に起きたことを寝ながら復習している」ことが挙げられます。

寝ているときに脳に記憶させることで生活するための知識や行動を身につけていくのですが、そのときに手足が動いてしまうことがあるそうです。赤ちゃんが寝ている最中に動くことは自然なことですので、それを前提とした対処をしていくとよいですよ。

寝るときに動く赤ちゃんへの対処法

顔の近くにタオルや毛布を置かない

寝ている赤ちゃんが手足を動かしたり寝返りをしたりしてしまうのは、睡眠サイクルの関係で仕方ないこと。しかしそうはいっても、睡眠中の赤ちゃんが動いてしまうことで発生する事故への対処はきちんとしておく必要があります。

とくに月齢の低い赤ちゃんの場合、顔の近くにタオルや毛布などを置いておくと、ふとした拍子に顔を覆ってしまうことがあります。SIDS(乳幼児突然死症候群)の要因ともなりかねませんので、顔にかかった毛布を自力ではがすことのできない赤ちゃんのそばにはケット類を置かないようにしましょう。

ほかにも寝返りをした赤ちゃんが窒息してしまうようなフカフカの布団には寝かせない、赤ちゃんのまわりに誤飲につながるものを置かない、などの配慮も大切ですよ。

寝冷え予防にスリーパーを使おう

「うちの子は寝相が悪くて、何度布団をかけてもすぐに蹴ってしまう」という悩みをもつパパやママは多いもの。寝冷えをしないようにとできるだけ布団をかけなおしたいところですが、夜中に何度もするのは大変なことですよね。

そこでおすすめしたいのがベストのように着せられるスリーパー。丈が長いためお腹がはだける心配がありませんし、赤ちゃんが汗をかきやすい手足が覆われていないため、快適に寝てくれることでしょう。前開きのデザインを選べば夜中のおむつ替えもしやすいですよ。

薄手のガーゼ素材のものから保温性の高い冬用の素材のものまでさまざまな種類のものがありますので、季節やお住まいの地域の環境に合わせたものを用意してみてくださいね。

夜泣きの原因に!起こさずにそっと見守って

寝ているはずの赤ちゃんが動いたり、泣き出したりしてしまうとつい反応してしまうのが親心。「うまく寝られなかったのかな?」と心配になり、とりあえずおっぱいをあげたり抱っこをしてみたりと対応してしまうケースは多々あるでしょう。

しかしこれは、浅い眠りについている赤ちゃんの寝言や寝返りだけである可能性もありますので注意が必要です。とくに生後半年以降の赤ちゃんの場合には、まとまって寝る夜に動いてしまうことがよくあります。

浅い眠りの際に動くたびに電気をつけたり授乳をしたりして起こしてばかりいては、睡眠不足になりよけいに夜泣きをしてしまうという悪循環にもなりかねません。赤ちゃんが多少泣いたとしても、まずは起こさずに様子を見るようにしてくださいね。

動く赤ちゃんが快適に寝られる環境の整え方

エアコンを利用して室温や湿度を調整する

月齢が進むにつれてさまざまな刺激を受けるようになる赤ちゃん。それらが要因となって寝ているときに動いたり暴れたり、ときには泣き出してしまったりすることが見られるようになります。隣で寝ているママは「どうにかしたい」と思うあまり、寝不足になってしまうこともあるでしょう。

これらは、日中の刺激や睡眠のサイクルによるものですので不安に思う必要はありませんが、少しでも快適に寝られるように寝床の環境には配慮したいものですよね。

とくに赤ちゃんは1年を通して汗をかきやすいため、寝室の温度への配慮は欠かせません。エアコンやサーキュレーターを使ったり、肌着やパジャマなどの枚数を調整したりするなど、快適に寝られるよう工夫をしましょう。

夜寝るときは照明を暗くして静かな部屋に

生まれたばかりの赤ちゃんは、ママのお腹の中にいたときと同様に1日の大半を寝て過ごしますが、生後3カ月ごろから次第に夜にまとめて寝られるようになり、昼夜の区別がつきはじめます。

朝はカーテンを開けて朝日を浴びる、起きているときは体を動かす遊びを積極的に取り入れる、毎日同じ時間に入浴して就寝までのルーティーンをこなす、など工夫をすることで生活リズムをさらに整えることが可能になるのです。

とくに部屋の明るさの調整は大切です。赤ちゃんは小さな音や明かりにも敏感に反応して起きてしまいますので、就寝時にはスムーズに眠りにつけるよう、部屋の照明を落としたり静かな環境になるよう配慮したりするとよいでしょう。

動いてもけがをしないようにベビーガードを

手足をバタバタさせたり寝返りをうったりしているうちに移動してしまう赤ちゃん。ベビーベッドに寝かせる場合には、動いているうちに頭や手足をベビーベッドの柵にぶつけて痛い思いをしないように、ベビーガードを取り付けるとよいですよ。

ベビーベッドの周囲をやわらかいもので囲うだけであればクッションなどでも代用できそうに思われるかもしれませんが、ふとした拍子に赤ちゃんの鼻や口を覆ってしまっては大変ですよね。きちんと専用のベッドガードを使用するようにしましょう。

ベッドガードを使用する期間はたしかに短いため、つい購入をためらってしまう場合もあるかもしれませんが、赤ちゃんの快適な睡眠のためにも安価なものでもかまいませんので用意してみてくださいね。

まとめ

無事に出産を終えてからも、わが子の成長や発育に関して心配がつきることはありませんよね。はじめてのお子さんであればなおさら、「この対応で大丈夫だろうか?」と不安になることは多々あるでしょう。

寝ているはずの赤ちゃんがバタバタと動いてしまうと心配なパパやママがいるかもしれませんが、前述のとおり、それは赤ちゃんの成長過程においてよく起こること。寝床の安全対策や寝やすい環境の整え方などへの配慮は大切ですが、必要以上に不安にならず、おおらかな気持ちで接してくださいね。

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teniteo WEB編集部

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