寝るときに動く赤ちゃんを守る!安全で快適な睡眠環境を整えよう
動く赤ちゃんが安全に寝るための対策
ベッドインベッドの活用で転落を防止しよう
そのような場合は、パパやママと同じベッドに乗せて使えるベッドインベッドを活用するのがおすすめです。両サイドにガードがついているので、赤ちゃんが寝返りを打っても落ちないように守ってくれます。
また、大人用のベッドに赤ちゃんを寝かせてママが隣で寝る場合、ママが赤ちゃんに覆いかぶさってしまう可能性もありますよね。そういった危険も予防することができますよ。
赤ちゃんの寝息も聞こえるほどの距離で寝られれば、何かあったときにすぐ対応できるのも安心です。
旅行のときには折り畳みベビーベッドが安心
赤ちゃんとの旅行では荷物がかさばりがちですが、かばんのようにコンパクトに折り畳めるものや、重さが1kg以下のものもあるので、持ち運びにもそれほど不便を感じないでしょう。
また、頭に傾斜をつけられるタイプや側面をすべて広げてプレイマットとして活用できるタイプなど、機能性が充実しているものもたくさんあります。
折り畳みベビーベッドなら床でも使うことができるため、自宅で大人用のベッドが狭くてベッドインベッドを置くスペースがないという家庭にも便利です。
成長に合わせてベビーベッドの高さを調整
赤ちゃんの成長に合わせて、ベビーベッドの床板の高さを調整できると安全性が増しますよ。すでに購入しているベビーベッドで「柵の高さが低いかもしれない」「床板が固定されていて調整できない」と不安に思っているママは、後から高さのあるベビーガードを取りつけるのもよいですね。
ただ、柵の高さには限度がありますので、赤ちゃんがつかまり立ちを始めると柵を乗り越えようとする可能性もあります。そのころには危険なので、ベビーベッドを使用するのはやめたほうがよいでしょう。
動く赤ちゃんが快適に寝られる環境作りを
エアコンを利用して室温や湿度を調整する
これらは、日中の刺激や睡眠のサイクルによるものですので不安に思う必要はありませんが、少しでも快適に寝られるように寝床の環境には配慮したいものですよね。
とくに赤ちゃんは1年を通して汗をかきやすいため、寝室の温度への配慮は欠かせません。エアコンやサーキュレーターを使ったり、肌着やパジャマなどの枚数を調整したりするなど、快適に寝られるよう工夫をしましょう。
夜寝るときは照明を暗くして静かな部屋に
朝はカーテンを開けて朝日を浴びる、起きているときは体を動かす遊びを積極的に取り入れる、毎日同じ時間に入浴して就寝までのルーティーンをこなすなど、工夫をすることで生活リズムをさらに整えることが可能になるのです。
とくに部屋の明るさの調整は大切です。赤ちゃんは小さな音や明かりにも敏感に反応して起きてしまいますので、就寝時にはスムーズに眠りにつけるよう、部屋の照明を落としたり静かな環境になるよう配慮したりするとよいでしょう。
動いてもけがをしないようにベビーガードを
ベビーベッドの周囲をやわらかいもので囲うだけであればクッションなどでも代用できそうに思われるかもしれませんが、ふとした拍子に赤ちゃんの鼻や口を覆ってしまっては大変ですよね。きちんと専用のベッドガードを使用するようにしましょう。
ベッドガードを使用する期間はたしかに短いため、つい購入をためらってしまう場合もあるかもしれませんが、赤ちゃんの快適な睡眠のためにも安価なものでもかまいませんので用意してみてくださいね。
まとめ
寝ているはずの赤ちゃんがバタバタと動いてしまうと心配なパパやママがいるかもしれませんが、前述のとおりそれは赤ちゃんの成長過程においてよく起こることです。寝床の安全対策や寝やすい環境の整え方などへの配慮は大切ですが、必要以上に不安にならず、おおらかな気持ちで接してくださいね。
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