快適な睡眠環境でママも子どももぐっすり!快眠の環境を整えるコツは
その日あったことを寝ながら話してみよう
入眠儀式とは、子どもの寝かしつけのための習慣的な行為のことです。例えば、おやすみ前にベッドの中で子どもと絵本を読むことを習慣にすると、読み終わると子どもが自然と眠りにつくようになります。
ここでおすすめしたい入眠儀式の一つが、その日の出来事を子どもとベッドの中でお話しすること。ママが子どもに「今日◯◯ちゃんはママとお散歩して、公園でタンポポを見つけたね」とか「夕飯は◯◯ちゃんの好きなコーンを食べたね」など名前を入れながら話すことで子どもは興味を持ちやすくなり、またママが語ることで子どもは安心感と満足感を得やすくなります。
最後に子どもが眠そうになったところで「おやすみ」と伝えてあげると、眠りにつきやすいようです。子どもが落ち着くように優しく話しかけてあげてくださいね。
体をトントンしたりぬいぐるみを置いたり
例えば、背中やお腹をトントンする入眠儀式はどうでしょう。多くのママが一度は寝かしつけに行った経験があるのではないでしょうか。
トントンするときに大切なのがリズムです。子どもによって好きなリズムが違います。はじめはママの心音のリズムを意識してトントンしてみましょう。だんだんと子どもの好きなリズムがわかってきますよ。
またアイテムを使用する入眠儀式として、眠るとき専用のぬいぐるみやタオルと一緒に寝かしつけをする方法もおすすめです。毎日同じぬいぐるみやタオルを抱くと眠るというリズムを作ります。
ぬいぐるみを抱くと眠くなるリズムを作ってしまえば、やがてママやパパがいなくても1人で眠れるようになるので、楽になりますね。子どもの寝かしつけにあまり時間を取られたくない、忙しいママやパパにおすすめです。
まとめ
寝床内環境も大切です。敷布団は意外と重要な寝具なので、余裕があれば見直してみてはいかがでしょうか。
環境を整えたら、あとは子どもに安心して寝てもらうだけです。今回ご紹介した入眠儀式を参考に、ご家庭ならではの寝かしつけをしてください。
質のよい睡眠をしっかりとって、昼間は子どもいっしょに元気に活動してくださいね。