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幼児期から保育園に行かせたい!保育園に通うメリットデメリット

幼児期から保育園に行かせたい!保育園に通うメリットデメリット

集団生活を行ううえで避けて通ることのできない問題が「感染症」です。大勢の子どもと一緒にいる時間が長く、密に接するため、1人が風邪を引いただけでも次々と風邪を引くということがよくあります。特に入園してから一年くらいは、毎月のように熱を出したり次々と病気をもらってきたりすることもあります。

もちろん、予防接種で各自が対策をしたり、手洗いうがい、消毒を徹底したり、保育園側も子どもを預ける側も感染症を拡げない・もらわない工夫をします。しかし、潜伏期間が長い病気や感染力が高い病気はどうしても蔓延してしまうことがあります。

子どもが苦しむ姿は心が痛みますが、集団生活をしている以上ある程度は「しょうがない」と割り切ることも大切かもしれません。

友達とケンカ?ケガをしてくる

保育園に通ううえで、病気だけではなくケガも付きものです。単純につまずいて転んでしまってかすり傷を作ってしまったり、足をぶつけて青あざを作ってしまったりすることは決して珍しいことではありません。

また、成長するにつれ自我が芽生えてくると、自分の気持ちを言葉でうまく伝えられなかったり、思い通りにいかないことがあったり、子どもながらにイライラしてしまうことがあります。そんなときは故意に傷つけるつもりはなくてもケンカをしてしまったり、相手の腕を噛んでしまったり、物を投げつけてしまったりすることも。もちろん逆もまた然りです。そのため、2~3歳くらいから友達とのトラブルでケガをする頻度が多くなってきます。

家族と一緒の時間が少ない

こちらは子どもを保育園に預ける際に誰もが悩むといっても過言ではありません。まずは保育園に子どもを預けた場合の一般的な平日のスケジュールを見てみましょう。

・7:00 起床、支度
・8:00 登園
・18:00 お迎え
・21:00 就寝

こうして見てみると、1日の大半は保育園で過ごしていることがわかります。そして、寝ている時間を除けば、一緒にいられる時間は4時間しかありません。しかもその4時間の中に食事やお風呂などを済ませなければならないため、ゆっくりお話をしたり遊ぶ時間はほとんどありません。

まだまだ甘えん坊の子どもを保育園に預け仕事をすることは想像以上に辛いことです。保育園に預けるときに大泣きされればなおさらですよね。

まとめ

いかがでしたか?デメリットもあるので小さい子どもを保育園に預けることを後ろめたく思う気持ちも痛いほどわかります。しかし、子どもにも預ける親にも大きなメリットがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

実際に保育園に子どもを預けているママたちに話を聞くと、みなさん口を揃えて「保育園に預けてよかった」とおっしゃいます。

百聞は一見に如かず、ですので、まずは公開保育などに参加してイメージを作るところから始めてみることをおすすめします。
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