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幼児期から保育園に行かせたい!保育園に通うメリットデメリット

幼児期から保育園に行かせたい!保育園に通うメリットデメリット

子どもがほしいな、と考え始めたとき、仕事をしている方は保育園のことが頭によぎるのではないでしょうか。そんな中、幼いわが子を保育園に預けるにあたり、不安に思う方も少なくありません。そこで今回は知っているようで知らない保育園の仕組みやメリット・デメリットなどをわかりやすくご紹介していきたいと思います。

少し難しい保育園の仕組み。保育園を知ろう

保育園と幼稚園とこども園の違いは?

みなさんは保育園と幼稚園、こども園の違いをご存知でしょうか?この三つの大きな違いは子どもを預ける「目的」です。保育園は親が仕事などで保育ができない場合に子どもを預かる施設で、幼稚園は就学前の子どもの教育をするための施設であり、親の就労の有無などは問いません。

保育園と幼稚園について知っていた方は多いかもしれませんが、こども園のことをよく知らない方も多いのではないでしょうか。

こども園とは「認定こども園」のことで、平成18年に保育園の待機児童解消のために作られました。こども園は保育園と幼稚園のどちらの目的もあわせ持った施設となっていて、親が仕事をしていない場合であっても子どもを預けることができます。

認可保育園と認可外保育園の違いは?

保育園には「認可保育園」と「認可外保育園」の二種類があります。

まず、認可保育園というのは、国が定めた基準をクリアした保育園で、法律に基づいた認可を国から受けている施設です。国から補助が出ており、保育料は親の収入等で決定されます。

一方認可外保育園は法律に基づいた認可を国から受けていない施設です。国からの補助はなく、比較的保育料が高額です。「認証保育園」も認可保育園の分類に入りますが、国ではなく各自治体が設けている基準をクリアした保育園です。

認可外保育園は国から認可がおりていないから心配、と思う方もいるかもしれませんが、認可の基準は施設の広さや従業員数などで、保育の質を否定しているわけではありませんので、ご安心ください。

待機児童問題!自分の地域はどうなってる?

保育園を検討するうえで多くの方がぶつかる壁が待機児童問題です。平成 29 年に厚生労働省から発表された資料によると、平成 29 年4月1日時点での待機児童数は26,081人で前年と比べて2,528人も増加しているそうです。特に東京都での待機児童が多く、その数はなんと8,586人で全体の30%強を占めています。

とはいえ、たとえ東京都内であっても待機児童の有無やその数は地域によってさまざまです。認可保育園であれば、自分の住民票がある市区町村の保育園への申し込みが原則となります。引っ越しの予定がないのであれば、まずは厚生労働省のHPや、自分が所属している自治体の役所のHPから自分が住んでいる地域の情報を収集するようにしましょう。

幼児期の心を育てよう。保育園のメリット

規則正しい生活で習慣が身につく

小さいうちから保育園へ子どもを預けることに対して後ろ向きな方もいらっしゃるかもしれません。しかし、いざ保育園に預けてみると多くのメリットがあることに気が付きます。

まず、小さいうちから規則正しい生活をすることができます。特に平日は同じ時間に起きて同じ時間にごはんを食べ、食後お昼寝をして…といった風に、毎日同じリズムで生活をします。そのため、早寝早起きやお昼寝の習慣が自然と身に付きます。

また、生活リズムだけではなく、家庭では少し苦労する生活習慣も先生やお友達との関わりの中で自然と身に付いていくことでしょう。あいさつができる、後片付けができる、といったことからトイレトレーニングまで、早いうちからこれらの習慣がつくことは大きなメリットといえます。

コミュニケーション力がついて友達も増える

幼いうちから親以外の大人やお友達のいる環境の中で集団生活を経験することで、コミュニケーション力が自然と身につき、友達が増えることも大きなメリットといえます。あれで遊びたい、あのおもちゃを貸してほしい、一緒に遊びたい、といったように、自分の意志で何かをしたいとき、積極的に言葉やジェスチャーで気持ちを伝えることができるようになります。

また、保育園では学年やクラスごとに生活する時間はもちろんですが、ほかの学年のお友達とコミュニケーションをとる機会が多くあります。そのため、誰とでも恥ずかしがらずにコミュニケーションを取ることができ、あまり壁を作らずにすぐにお友達と仲よくすることができることも保育園で育つ子どもの特徴です。

食育もできて好き嫌いが少なくなる

給食室が園内にある保育園は多く、栄養管理士の方が栄養バランスやどうしたら子どもたちが好き嫌いなく食べられるのかを考えながら毎日給食やおやつを手作りしてくれます。家庭ではなかなか思いつかないような凝ったものを作ってくれたり、飽きがこないよう毎日違うメニューを考えてくれたりと、食事面のフォローが手厚いところも保育園の大きなメリットといえます。

また、自分たちで育てた野菜を調理したり、季節ごとのイベントに合わせた特別なメニューを食べることができたり、みんなで会話をしながら楽しく食事をしたり、保育園ではさまざまな食育活動を行っています。そのおかげで、保育園に通う子どもたちは偏食や好き嫌いが少なく、食べることが好きな子が多いのです。

預けて大丈夫?保育園のデメリット

集団生活だから感染症にかかりやすい

集団生活を行ううえで避けて通ることのできない問題が「感染症」です。大勢の子どもと一緒にいる時間が長く、密に接するため、1人が風邪を引いただけでも次々と風邪を引くということがよくあります。特に入園してから一年くらいは、毎月のように熱を出したり次々と病気をもらってきたりすることもあります。

もちろん、予防接種で各自が対策をしたり、手洗いうがい、消毒を徹底したり、保育園側も子どもを預ける側も感染症を拡げない・もらわない工夫をします。しかし、潜伏期間が長い病気や感染力が高い病気はどうしても蔓延してしまうことがあります。

子どもが苦しむ姿は心が痛みますが、集団生活をしている以上ある程度は「しょうがない」と割り切ることも大切かもしれません。

友達とケンカ?ケガをしてくる

保育園に通ううえで、病気だけではなくケガも付きものです。単純につまずいて転んでしまってかすり傷を作ってしまったり、足をぶつけて青あざを作ってしまったりすることは決して珍しいことではありません。

また、成長するにつれ自我が芽生えてくると、自分の気持ちを言葉でうまく伝えられなかったり、思い通りにいかないことがあったり、子どもながらにイライラしてしまうことがあります。そんなときは故意に傷つけるつもりはなくてもケンカをしてしまったり、相手の腕を噛んでしまったり、物を投げつけてしまったりすることも。もちろん逆もまた然りです。そのため、2~3歳くらいから友達とのトラブルでケガをする頻度が多くなってきます。

家族と一緒の時間が少ない

こちらは子どもを保育園に預ける際に誰もが悩むといっても過言ではありません。まずは保育園に子どもを預けた場合の一般的な平日のスケジュールを見てみましょう。

・7:00 起床、支度
・8:00 登園
・18:00 お迎え
・21:00 就寝

こうして見てみると、1日の大半は保育園で過ごしていることがわかります。そして、寝ている時間を除けば、一緒にいられる時間は4時間しかありません。しかもその4時間の中に食事やお風呂などを済ませなければならないため、ゆっくりお話をしたり遊ぶ時間はほとんどありません。

まだまだ甘えん坊の子どもを保育園に預け仕事をすることは想像以上に辛いことです。保育園に預けるときに大泣きされればなおさらですよね。

まとめ

いかがでしたか?デメリットもあるので小さい子どもを保育園に預けることを後ろめたく思う気持ちも痛いほどわかります。しかし、子どもにも預ける親にも大きなメリットがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

実際に保育園に子どもを預けているママたちに話を聞くと、みなさん口を揃えて「保育園に預けてよかった」とおっしゃいます。

百聞は一見に如かず、ですので、まずは公開保育などに参加してイメージを作るところから始めてみることをおすすめします。

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