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落書きをする幼児の心理!落書きがグンと減る対処法や予防アイテム

落書きをする幼児の心理!落書きがグンと減る対処法や予防アイテム

落書きを予防するためのコツやアイテム

お絵描きの道具はママがきちっと管理する

しかし、なんといっても一度描かれてしまうと落とすのは大変です。なるべくならば落書きされる前に防げるならば防ぎたいですよね。

子どもが理解できるまでは自由に手の届くところに置かないようにするのも一つの手です。ペンやクレヨンなど落書きできるアイテムはママが管理して、使うときにだけ出してあげましょう。

この方法を取ると、ペン先が目やのどなど危ないところに刺さる危険も防ぐことができます。とくに歩き始めた子どもはよちよち歩きなので、事故が起こる可能性も高く、ママやパパが近くにいるときだけにしておいた方がよいでしょう。

パパやママも一緒にお絵かきを楽しめると一番よいのですが、忙しくそうもいかない人には少し手間がかかる方法かもしれません。

簡単に落とせるクレヨンやペンを用意する

壁に描かれるのも困りますが、そうでなくても服が汚れることも困りますよね。夢中でお絵かきしているうちになぜか服にも色がついてたり、袖口が汚れてしまったり。一度つくとなかなか落ちません。

そこでおすすめなのが簡単に落とせるペンやクレヨンです。ママにはとっても嬉しい、水で落ちるものがほとんどで服についても普通に洗濯するだけで落ちます。

今は色々な種類が出てきており、水で落ちるものからフリクション色鉛筆もあります。そして対象年齢は3歳以上になっているそうですが、顔にも描けるクレヨンもあるそうです。

どれを使うかは子どもとママの好みになりますが、クレヨン、ペン、クレパスなど種類も豊富です。落書きされても大丈夫なように準備をしておくのも手ですね。

落書きをしてもよいスペースをつくる

いっそのこと、描いてよい壁を設置してしまう方法もあります。描いてはいけないスペースと、ダイナミックに描いてよいスペースを分けてしまうことで、ほかへの落書きを防ぐ方法です。

最近では、壁に貼るポスター状の薄いホワイトボードや黒板テープがあるので、あらかじめそれを壁の一部分に貼っておきます。あとは好みで、おしゃれに囲いをつけてみるのもよいし、板に貼って子どもの絵がそのままインテリアの一部になるように額縁風にするのも自由です。

これらの道具はホームセンターで手軽に入手できるのでDIYにチャレンジしてみてください。また、これからマイホームを建てる人なら黒板や落書きできる壁紙を子ども部屋に設置する方法も使えます。

まとめ

子どもの落書き、微笑ましいけれど困りますよね。落書きに似ていますが、スタンプも子どもは大好きなのでスタンプブームで色々なところに押されてしまって困ったママの体験談もあります。

ついつい怒ってしまう気持ちはとても分かりますが、ぐっとこらえて「この子はどんな理由で書いたのかな?」とまずは共感してみて、ママと子どもも嬉しいお絵かきの方法を探してみてくださいね。

子どもの成長だ…と優しい目で見守りながら、頑張っていきましょう!
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