夫婦のマンネリ化をなんとかしたい!会話とスキンシップで解消しよう
最近、パパとの関係がマンネリ化してしまいどうにかしたいと考えているママもいることでしょう。そこで今回は、夫婦がマンネリ化してしまうのはなぜか、夫婦のマンネリを解消するにはどうしたらよいのか、夫婦のマンネリ期に気をつけたい行動などについてお話しします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
夫婦がマンネリ化してしまうのはなぜ?
結婚生活に慣れてしまい新鮮さがなくなった
結婚当初は、大好きな人と一緒に暮らしていることが楽しくて嬉しかったはずなのに、時間が経つにつれ一緒にいることが当たり前となり、お互いに新鮮さがなくなっていきます。さらに生活していると、それまで見えなかった相手の欠点も目につくようになります。
また、平日はお互いに仕事や家事そして育児に忙しく、週末は子どもを連れて家族でお出かけというように、生活スタイルもワンパターンになりがちで、生活自体に飽きてしまうことも多いようです。
子どもが生まれパパとママになってしまった
しかし子どもが生まれパパとママになると、お互いに妻や夫という役割よりも父親・母親としての役割が大きくなってきてしまうため、ママもしくはパパと過ごすための時間はおろか、自分自身のための自由時間も少なくなります。
そうなると気持ちに余裕が持てなくなり、お互いに愛情を持つことが難しくなることもあるでしょう。
子どもが生まれるのはとても喜ばしいことですが、このことによって夫婦の関係も変化していきます。
相手を思いやる気持ちが薄れてしまった
しかし今では、ママが料理を作るのは当たり前、パパがゴミを捨てるのは当たり前というようになってきていませんか?以前なら、「ありがとう」の一言が自然と口から出ていたはずなのに、最近ではお互いに「相手がしてくれないこと」ばかりに目が向いて、イライラすることもあるかもしれません。
お互いを思いやる気持ちが薄れてしまうと、夫婦関係もマンネリ化しやすくなります。
夫婦のマンネリを解消するには?
パパやママではなく名前で呼び合う
子どもが生まれてから、お互いの呼び方が「パパ」「ママ」となっている夫婦も多いかもしれません。子どもの手前便利ですが、この呼び方では父親や母親としての役割ばかり意識してしまい、夫婦としての関係が薄れてしまいます。
今一度、パパと一緒にお互いの呼び名について考えてみるのもよいですね。お互いを名前で呼んでみるのも一案です。結婚前、もしくは結婚当初に呼び合っていたニックネームがあるようなら、それを使ってお互いに呼び合ってみるのも素敵です。マンネリ化する前の新鮮な気持ちを思い出すことができるかもしれませんよ。
2人きりでの会話やデートを楽しむ
子どもが幼稚園や保育園に通っている場合、たまにはパパと外でランチデートを楽しむのも名案です。つき合っていたころの新鮮な気持ちが蘇るかもしれませんよ。たまに外で約束して会うと、お互いの姿を客観的に見ることができるので、ときめきを感じるかもしれません。
近くに実家があって、子どもを預かってもらえるようであれば、映画デートもよいですね。
2人きりでの外出が難しい場合は、夜子どもが寝た後に夫婦で晩酌を楽しむのも手軽にできるのでおすすめです。
スキンシップの時間を大切にする
ここ最近あまり触れ合っていなかったのに、突然ベタベタするのはママも抵抗があるかもしれないので、まずは少しずつパパに触れていくようにしましょう。
たとえばパパの出勤前にいってらっしゃいのキスやハグをするのも一案です。これならパパに違和感を持たれることなく、自然に触れ合うことができます。
帰宅したパパが疲れているようなら「ちょっとマッサージするね」とパパの肩や手のひらを揉んであげるのもよいですね。ママの気遣いに、パパの気持ちも温まるかもしれません。
夫婦のマンネリ期に気をつけたい行動
相手のことを責めたり無視をしたりする
「もっと育児に参加してほしいのにどうして私ばっかり」とママが面白くない気持ちを抱え、「仕事と子ども、どっちが大事なの?」と責めることも珍しくないことでしょう。
また、お互いに無関心になるあまり、パパは帰宅が遅くなるのにママに連絡しなかったり、ママがパパからのメッセージを無視してしまったりということもありますよね。しかしこれでは夫婦関係がさらに冷めていくばかりです。
相手のことを責めたり無視をしたりしないように心掛けましょう。