甥や姪の小学校入学祝いの金額は?渡す時期と熨斗のマナーも
郵送する場合は先方に事前確認を
手渡し同様、時期は3月初めから中ごろにします。そして、大安などの縁起がよい日を指定して贈りましょう。しかし、その日に相手先が不在ではいけませんので、事前に在宅かどうかの確認は忘れずにしておきます。
次に、郵送するときに忘れてはならないのがメッセージの同封です。カードや一筆箋、手紙など、どれでもかまいませんから、言葉を添えるようにしましょう。メッセージを添えることで、会えなくてもお祝いしている気持ちが伝わりますね。
贈る時期が遅くなってしまったけど大丈夫?
3月中に思い出したときは、できるだけ早く、遅くとも入学式の1週間前までに渡せるように手配しましょう。もし、この時期も逃し入学式がすんでしまっていたなら、ゴールデンウイークまでに贈るようにします。このときは、きちんと詫び状も添えるようにしましょうね。
また、ゴールデンウイークを逃してしまうと、人によっては「もうお祝いはいらないよ」と感じる人もいるようです。その場合は、誕生日祝いにプラスアルファする、あるいは中学進学で金額をはずむようにしてみましょう。
まとめ
子どもの人数が多かったり、パパ・ママの兄弟が多かったりする場合は、子育て中なのでお互い大変だからお祝いごとは無しにしようと決めておくこともありますね。その場合は、そちらに従うようにしましょう。
また、祖父母からの金額指定があることもありますから、対応できない金額のときはきちんと相談した方がよいかもしれませんね。