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赤ちゃんが顔を触ると嫌がるのはなぜ?対処法と遊びながら慣れる方法

赤ちゃんが顔を触ると嫌がるのはなぜ?対処法と遊びながら慣れる方法

遊びながら慣れてお世話も簡単になる方法

触られる練習になる手遊び「たまごをぽん」

赤ちゃんと遊ぶときの触れ合い遊びも、顔を触られる練習になります。赤ちゃんを寝かせて、赤ちゃんの手を優しく握って、ママの手で一緒に動かしながら遊んでみましょう。

YouTubeでもいろいろな触れ合い遊びの動画が配信されています。主婦の友で紹介された「たまごをぽん」も楽しいですよ。赤ちゃんの手を握って「たまごをぽん、たまごをぽん」と歌って、赤ちゃんの胸の前で両手をぽんと合わせます。

次に、合わせた両手を離して「ぱりっ!」、赤ちゃんのほっぺを触って「ぽとん」、そのまま両手を赤ちゃんの身体に添わせて下へ動かして「じゅわ~!」頭やほっぺを触りながら「なまたまご~」。ママとのスキンシップに赤ちゃんも思わず笑顔になることでしょう。

顔を拭きながら歌う「おでこさんまいて」

昔から伝わる「わらべうた」は、赤ちゃんとのスキンシップにぴったりです。書籍やYouTubeでも探すことができます。「おでこさんまいて」は顔を拭く動作を歌にした楽しい「わらべうた」です。赤ちゃんを抱っこして顔を優しく触りながら歌いましょう。

「おでこさん まいて」おでこを指で優しく2回くるくると触ります。「めぐろさん まいて」指で両方のおめめの周囲をくるくる回し、「鼻の橋 渡って」鼻の上から下に2回すーっと触ります。

「小石を 拾って」左右の鼻の横をちょんちょんと軽くつまみます。「お池を まわって」口の周りをくるっとなでます。「すっかりキレイになりました」顔を周りをくるっとなでて、最後は頭の上をちょんとしておしまいです。

楽しく鼻水が拭き取れる「お鼻スルスル」

赤ちゃんの鼻水ってキレイにとれないですよね。そこで、友人のママが保育園の先生から教わった方法をご紹介します。

まずティッシュを広げたら縦に二つ、さらに二つ折ります。短冊形のティッシュになりましたね。そのティッシュの上から1/4位の部分を右手の中指にかけて、上から人差し指で押さえて挟みます。

「お鼻スルスルしようね」と声をかけてから、ティッシュの短いほうを赤ちゃんの鼻にそっと当て、右手を固定したまま左手で短いティッシュを下に優しく引っ張ります。すると、赤ちゃんの鼻水は奥からキレイにとれてしまいます。

スッキリ気持ちよくなることがわかって、赤ちゃんは「お鼻スルスル」が大好きになります。これで鼻水対策はバッチリです。

まとめ

赤ちゃんが顔を触るのを嫌がると、お世話ができなくてママは大変です。いくつかの方法をご紹介しましたので試してみてくださいね。

どんな方法を試してもうまくいかなかったら、思いきって手抜きをして、ママと赤ちゃんの笑顔を最優先してみましょう。初めてのことに敏感な赤ちゃんもいれば、回数を重ねることで嫌になってしまう赤ちゃんもいます。

赤ちゃんそれぞれの個性がありますし、焦らずにゆっくり遊びながら慣らしていけばよいですよ。大切なことは笑顔をいっぱいにすることです。まずは赤ちゃんとのスキンシップを楽しんでくださいね。
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