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親子でヒップホップを一緒に踊ろう!習うメリットや体と脳への効果

親子でヒップホップを一緒に踊ろう!習うメリットや体と脳への効果

脳の活性化を促して記憶力もアップする

ダンスの「動く」「止まる」の動作やステップを踏み続けることは、脳の活性化を促します。自分がどのような姿勢を取っているのかを感知する「運動感覚」や、言語をつかさどる「ブローカ野」を刺激することも分かってきています。

また、曲に合わせて振りつけを覚えることは、自然に記憶力のトレーニングになっているのですよ。有酸素運動であるダンスをすると、脳に新鮮な酸素が送られ活性化し、記憶力がアップする効果もあるとされています。

さらに、歌やダンスは、脳の細胞自体を増やすとまでいわれています。とくに、脳の記憶や空間学習能力に関わる「海馬(かいば)」を鍛え、記憶力の整理や定着、空間認識の強化が期待できますよ。

表現力やコミュニケーション能力を高める

ヒップホップは、リズムを基本に元気いっぱいに踊ります。ヒップホップは楽しさや激しさをイメージするママも多いようですが、アップテンポやスローテンポなど様々な曲がありますよ。

子どもは、それぞれの曲から嬉しさや悲しさなどを感じます。それらの感情をダンスを通して表すことで、表現力や感受性を高める効果が期待できます。

また、ヒップホップは、パートナーやグループで踊ることが多いダンスです。それぞれ違う動きを組み合わせたり、みんなで動きを合わせたりします。

ダンスを完成させるには、一人ひとりの協力が大切です。自分の担当をしっかり踊り、みんなの動きにも意識を向けることで、協調性やコミュニケーション能力が高まるでしょう。

まとめ

子どもは歌や踊りが大好きで、とくに教えなくても音楽を聴けば自然に体を動かし、歌を覚えますよね。習い事を考えたときに、子どもが自然に楽しめ、心と体、脳にまでよいメリットがたくさんあるダンスはおすすめですよ。

その中でも、ヒップホップは親子レッスンが多いことから、親子で習いやすいダンスです。必要な道具もないので、まずは体験クラスに参加してみてはどうでしょうか。習ったダンスをパパに教えたりと、ママだけではなくパパとのコミュニケーションも増えそうですね。
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