メルカリでなかなか売れない!知っておきたい原因と対処法
「メルカリで不用品を売ろうとしたけど、なかなか売れない」というのには原因があります。原因が分かれば、対処法も見えてきますよね。その原因とは何だったのか、売れるためには何をしたらよいのかなど、すぐに実践できて、とても簡単なコツを紹介していきたいと思います。
メルカリで売れない理由はなに?
画像が魅力的に見えない
柄の細かいものやデザインやプリントなど特徴的な部分ももちろん必要ですが、まずは表示される商品の全体画像をしっかり撮影しておかないと、どんな商品なのかということが買い手に分かりません。
メルカリでは多くの商品が出品されていますから表示されている商品画像が魅力的に見えないと、どんなに状態がよくても可愛いデザインでも商品の詳細ページを見てもらうことすらできません。
設定金額が相場よりも高い
自分が購入するときに同じもので状態が変わらないのであればより安い出品者から購入したいですよね。ですから、できる限り最安値やそれに近い金額で出品するのがよいと思います。
メルカリでは出品する際にカテゴリーによって売れやすい金額の幅の表示が出ています。これをもとに商品の状態などによって金額を決めたり、ほかの出品者の金額を参考にしたりするとよいでしょう。
送料込の金額になっていない
送料別の場合は、商品の金額よりさらに高い金額を払うかたちになり、送料もいくらかかるのか分からないので、購入する方は不安になりなかなか売れません。購入する場合、送料を含め支払う金額がはっきり分かっている方がよいですよね。出品する際は送料のことも考えて、それを含めた金額で出品することをおすすめします。
送料が高くなるものを送料込みで出品する際は、商品ページに送料も記載していると金額の内訳が分かりやすいです。送料が分からない場合は運送会社のホームページを見るか、問い合わせて確認するとよいと思います。
洋服がなかなか売れないときの対処法は?
シーズンオフのものは売れにくい
実際のショップでシーズンオフのものは安く売られるようになるので、来年用として安く手に入れるママもいるかと思いますが、メルカリでは送料や手数料もあるのであまり安くすることもできませんよね。ですが、シーズンオフのものは必要性が低いこともあり、購買欲が低下するので安くしていないとなかなか売れません。
出品するならなるべく高く売れるほうがよいですよね。来年はサイズアウトすると思われる洋服やもう着ない洋服は、なるべくその服を着るシーズンが来るのを待ってから出品する方が、閲覧数も増えて購入につながりやすくなります。
サイズや使用感などを細かく説明する
実際に手に取ることができないので、詳細に記入することにより購入者の質問の手間も省けますし、取引きもスムーズになります。
洋服によってサイズ感が少し異なったりする場合もあるので、着丈などをはかった実寸、汚れや使用感も詳細に記入しておくことで、後々のトラブル防止になります。
商品説明に書いていなかったけれど届いてみたら汚れていた、サイズが小さかったなどで評価の低下や返品となることもあります。返品となると送り返す送料がかかり、評価が下がることで信用が下がるので次の取引きにも影響します。
コーディネートした写真を載せよう
例えば、ワンピースなら上に羽織るカーディガンなどを重ねたり、ノースリーブならインナーを重ねたりして撮影することができます。
実際に着てから撮影した方がより分かりやすくなります。顔を写すことに抵抗がある方は、首から下のみ撮影したり、顔が分からないように画像を加工したりしてもよいでしょう。
また、着用画像は抵抗がある方やサイズアウトして着用できない子ども服などは、コーディネートした洋服のみを撮影してもよいと思います。コーディネートをすることによりセットでの購入にもなります。
メルカリのコツを押さえて上手に売ろう!
商品が魅力的に見えるように写真を撮ろう
分かりやすくはっきりとした写真を撮影するには、昼間がおすすめです。太陽の自然な明るさを利用したり、太陽の光があまり入ってこない部屋であれば照明代わりに電気をつけたりして撮影してみるとよいと思います。
商品は色やデザインを分かりやすく撮影するために、できるだけ白い壁を背景にして撮影するとよいです。撮影するときはどのような商品か分かるように全体が映るようにすることと、ボケた画像にならないようにピントも必ず合わせて撮影していきましょう。