保育園と保護者との良好な関係を!上手なコミュニケーションの取り方
相手から見て話しやすそうな雰囲気作りを
反対に、いつも無表情で積極的に挨拶をしない保護者の場合、「話し掛けにくい」と感じることでしょう。相手の立場になって、「私だったら相手がこういう風だと話しやすい」と思う人物像を思い描いてみると分かりやすいかもしれませんね。
また、話の中で自慢話をするのではなく、飾り気のない素の部分を少しずつ織り交ぜながら会話をすると、「気取らずに会話できるから話しやすい」と感じてもらえることでしょう。
上手な断り方を身につけよう
ときには自分のために上手に断ることも必要ですよ。上手な断り方を身につけるようにしたいですね。
まず、頼まれたことがどうしてもママの苦手な分野だった場合、「これは私には難しいのですが、こういうことならできますよ」というように、代わりにできることを提案してみましょう。
ほかには「私がやると上手にできませんし、かえってほかの人に迷惑を掛けてしまうので」というように断るのも一案ですよ。
まとめ
子どもが保育園に入ると、それまでとは違い、保育士やほかの保護者など第三者との関わりが増えてくることでしょう。子どもを介した人間関係であるために、どのようにしてコミュニケーションを取ったらよいのか悩むこともあると思いますが、今回の記事を参考にして円滑な人間関係を育むようにしたいですね。