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新生児期の行事は何がある?便利なカレンダーやアプリで簡単管理

新生児期の行事は何がある?便利なカレンダーやアプリで簡単管理

アプリでスケジュール管理と育児記録も

たまひよ公式の「まいたま」

スマートフォンユーザーの方は、育児記録も管理できるアプリを一つでもインストールしておくと、とても便利です。数多くあるアプリの中で、ここでは二つピックアップしますね。

「まいたま」は、ベネッセのたまひよ公式のアプリです。妊娠してから一度は雑誌を読んだことがある方も多いのではないでしょうか。このアプリはパパも一緒に使うことができるところも評価されています。妊娠初期から生後2カ月の赤ちゃんのパパとママが利用できるので、直接パパに言いづらいことや、ママの体のこともパパに伝わりやすいですね。

出産予定日を登録しておけば、可愛い赤ちゃんのイラストと一緒にメッセージが届きます。毎日更新されるので見るのが楽しみになりますよ。

産婦人科の医師が監修した質問コーナーもあり、妊娠中の不安から産後の悩みまで解決することができるでしょう。自分と同じ悩みのママもいるかもしれません。医師監修の答えだと安心ですね。

無料アプリとは思えないほど、豊富な情報や妊娠に関する最新ニュースもあり、ちょっとした隙間時間に見るだけでも楽しいですよ。

毎日メッセージが届く「ベビーカレンダー」

産婦人科で医師に聞きそびれてしまったことや、聞きづらかったことを誰かに相談したいときもあるのではないでしょうか。

「ベビーカレンダー」はいつでも経験豊富な助産師が悩みや質問に答えてくれます。妊娠中の食事や離乳食の相談には、管理栄養士の方が答えてくれて安心です。産院などで「こんなこと聞いてもよいのかな」と思うようなことでも、インターネットなら気軽に相談することもできるのではないでしょうか。

また、子どもが1歳になるまでは毎日メッセージが届き、ためになるニュースも毎日更新されます。子どもが産まれるまでの週数はもちろん、産まれてからの日数も一目で分かるように表示されます。

特に赤ちゃんが産まれてからの日数は、あっという間に経ってしまいます。アプリで教えてもらえれば書類の提出や100日祝いをするときに、うっかり過ぎてしまうことがなく、忙しいママには嬉しいサービスです。

無料でここまでのサービスがあることは、とても嬉しいですね。妊娠中や子育ての悩みを、ぜひこちらのアプリを使って相談してみてください。

新生児期以降もお祝い行事は目白押し!

生後100日は家族みんなでお食い初め

新生児期が過ぎ、お宮参りも終わると、次の大きな行事は「お食い初め」ですね。お食い初めは赤ちゃんが生後100日経ったときに成長をお祝いする儀式です。地域によって呼び方も違うようで「百日(ももか)の祝い」「箸揃え」「箸祝い」などとも呼ばれています。

お食い初めは、子どもが一生食べるものに困らないようにと願い、祝い膳を用意して食べさせる真似をします。また、丈夫な歯が生えるように「歯固め石」で歯固めの儀式も同時に行います。

儀式を行う時期ですが、一般的には生後100日目に行います。ただ、家族が揃う土日にお祝いをするとなると、100日丁度に行うことは難しいですよね。昔とは違い、そこまでこだわらずにお祝いをする家庭が増えてきています。

ハーフバースデーは記念写真を撮ってみて

ハーフバースデーは、もともと欧米の方で主流だったお祝いですが、近年日本でも拡がってきています。可愛いハーフバースデーフォトをSNSで見かけることもあるのではないでしょうか。

生後半年のこの時期は、離乳食が始まったり、お座りができるようになっていたりと、個人差はありますが特に成長を感じる時期です。貴重なこの時期をぜひ写真に撮って残しておきましょう。

写真はプロに撮ってもらうのであれば、フォトスタジオにハーフバースデープランがあることもあるので確認してみましょう。子どもがリラックスできるので、自宅で撮るのもおすすめです。自宅にあるものや、100円ショップで揃えたものを使えば、リーズナブルに可愛い記念写真が撮れますよ。

おじいちゃんやおばあちゃんと初節句の祝い

初節句とは、子どもが産まれてから初めて迎える節句のことです。男女で節句の日は違っており、男の子は5月5日の端午の節句、女の子は3月3日で桃の節句に行います。

子どもの成長と厄除けの願いを込めて、それぞれ五月人形や雛人形を飾ってお祝いします。特に初節句はおじいちゃんやおばあちゃんなども招いて、一緒に食事をすることが多いです。

料亭などで祝ってもよいですが、自宅でお祝いをすれば節句の飾りを見てもらうこともできますね。自宅でするときは、仕出し弁当などを利用するのもよいでしょう。節句の時期には祝膳を用意してもらえることもあります。

初節句も一生に一度の行事なので、家族で楽しくお祝いできるとよいですね。

新生児期の行事を思い出に残そう

今しか撮れないニューボーンフォト

ニューボーンフォトというのは、生後3週間ぐらいまでの赤ちゃんを撮影した写真のことです。赤ちゃんの成長は早く、あっという間に見た目の印象は変わってきます。その時期にしか見られない貴重な姿を記念に残しましょう。

特に、生まれて間もないころの小さくてシワシワの可愛い姿を撮れるチャンスが少ないので、たくさん撮って思い出を残したいものですね。

しかし出産後、ママと赤ちゃんが退院したときにはすでに何日か過ぎていますし、家に帰ってからはバタバタしがちで貴重なチャンスを逃してしまうかもしれません。

撮り逃さないためにも、赤ちゃんが生まれてから初めてのお祝いごとである「お七夜」でニューボーンフォトを撮ることを計画しておくとよいですよ。

命名式に合わせて取る手形、足形

新生児は手も足も体もすべてが小さくて可愛らしいですよね。小さい赤ちゃんだと体重2,000g台の子もいます。そんな赤ちゃんの手形や足形を記念に残すのもよいでしょう。

赤ちゃんの名前を披露する命名式の日に合わせて、手形と足形を取る家庭も多いようです。命名書に手形と足形を添えてもよいかもしれませんね。赤ちゃんの負担とならないよう素早く行うのがポイントです。

専用のインクを使ってスタンプを押すようにして取るのもよいですし、粘土に押し当てて凹凸のある手形・足形を取るのもよいですよ。ほかにも、写真フレームにできるものや命名書と一緒に飾れるアルバムになっているものなど、色々なメモリアルグッズがあるので試してみてくださいね。

動きと音の思い出も残せる動画撮影

小さな息使いや泣き顔、小さく口を開いてあくびをする姿など、どんな動きも可愛い新生児の様子を動画で思い出に残しておきませんか。きっと「撮影しておいてよかった」というものになりますよ。

普段の何気ない様子を撮影するのもよいですが、一度しかない新生児期の行事の日も記念に残しておきたいですね。

例えば、命名式の場合は準備や赤ちゃんのお世話で忙しいと思いますので、カメラのピントを赤ちゃんに合わせたまま固定して撮影するのもよいですよ。赤ちゃんだけでなく、周りを歩き回る家族の姿や赤ちゃんを笑顔で見つめる表情などを残すことができます。

赤ちゃんの動きを集中的に撮影しながら家族の様子もと、そんな映像が残っているのもよいのではないでしょうか。

まとめ

新生児期の行事はあっという間にやってきます。ぜひご紹介したサイトやアプリを使って、お祝いの予定を立ててみてくださいね。産まれる前から、お祝いはどのようにするかをパパと相談しておくのもよいかと思います。

赤ちゃんのお世話をしながらだと完璧にお祝いの準備をすることは難しい場合もあるかもしれません。そんなときは家族で記念写真を撮るだけでもよい思い出になりますよ。

無理することなく、笑顔で子どもの成長を祝っていきたいですね。
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