なぜチャイルドシートを後ろ向きに付けるの?理由や種類と便利グッズ
後ろ向きチャイルドシートに合う便利グッズ
鏡で「見えない」を改善!
後部座席の背もたれやヘッドレストに鏡をつけることで、子どもの様子が鏡に映り、その様子をバックミラーで確認することができますよ。運転席や助手席から鏡の角度調整をすることはできないので、大きいサイズの鏡で広範囲をカバーできるものがよいでしょう。
また子どもが楽しめるように、鏡にぬいぐるみがついているものや、ライトや音楽機能がついたものなど、いろいろなタイプの鏡が販売されています。鏡自体もガラスを使用しない安全設計のものもありますよ。
泣かないように1人遊び用のおもちゃを
チャイルドシートにアーチ状に取り付けることができるものだと、いろいろなおもちゃがついているので飽きることもありません。手を伸ばして触ることもできます。クリップ式になったおもちゃのなかには、叩くと音がでるものもありますよ。
多くのものはベビーカーにも取り付けられるようになっています。車の中でも外出先でも使えるのは嬉しいですね。お気に入りのおもちゃがある場合は、チャイルドシートで使えるようにするストラップをつけたり、紐やリボンを上手に使ったりする方法もありますよ。
保冷シートやサンシェードで暑さ対策を
保冷シートを入れるポケットがついたものを、チャイルドシートに取り付けることができるようになっている商品があります。保冷シート自体もジェル状になっていて硬くならず、子どもが違和感を感じることもありません。中には保冷専用だけでなく、レンジで温めることで冬場も使用できるタイプもあります。
チャイルドシート自体にサンシェードがついているものもあります。ついていなくても、窓にカーテンをつけることで、子どもを日差しから守ることが可能です。
まとめ
ある程度体がしっかりするまでは、後ろ向きのチャイルドシートを利用しましょうね。いろいろな種類のチャイルドシートが販売されているので、各ご家庭の利用頻度などにあったものを選んでください。
またおもちゃや保冷シートなど、便利グッズも上手に活用して、チャイルドシートに座っていても快適な環境を作ってあげてくださいね。