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ゆるキャラがママたちの間で活躍!子育てと身近な存在のゆるキャラ

ゆるキャラがママたちの間で活躍!子育てと身近な存在のゆるキャラ

子育て支援課ブースでイベントを開催

「ゆるキャラグランプリ」は毎年各地で決選投票イベントが行われます。2018年には東大阪市の花園中央公園で開催され、たくさんのゆるキャラがPRタイムに楽しいパフォーマンスをして会場を沸かせました。

そのイベントには市の子育て支援課ブースも参加して、地域の子育て情報の展示や手形押し、身体測定などを行い、たくさんの親子が来場しました。ゆるキャラのパフォーマンスを親子で楽しみながら、子育ての情報もゲットしてもらおうという市の計らいなのですね。

日本を元気にしようと始まった「ゆるキャラグランプリ」は2020年で終了になります。しかし子どもから大人まで多くの人たちに親しまれるゆるキャラの活動は、地域の子育ての場などにも広がっていますよ。

園児との交流会にも参加

ほのぼのとしたゆるキャラたちが好きな子は多いですよね。熊本県のゆるキャラ「くまモン」は愛媛県を訪れ約100人の園児たちとの交流会にも参加しました。

「くまモン」と一緒に遊んだ子どもたちはとても喜んだそうですよ。「くまモン」は熊本のゆるキャラという立場だけにとどまらず、日本の子どもたちから好かれているのですね。

山口県でも船舶用機器メーカーのマスコット「キクホ」が幼稚園児とお年寄りの交流の場に参加しました。セーラー服を着たみみずくの姿の「キクホ」のコンセプトは、会社が重視している「傾聴力」です。

園児たちが「キクホ」と一緒に「よくきく、気がきく、みんなにきく」と歌い踊りながら傾聴力について学び、キクホが大好きになった子もいますよ。

まとめ

ゆるキャラは町おこしのマスコットキャラクターとしての役割があります。一部人気のゆるキャラは全国で活動するケースもありますが、地域と密着して活動を行っているゆるキャラが多いです。

「ゆるキャラママ」など個人を表すときに使われる場合もあります。ゆるキャラ弁というのもあり、手軽に作りやすいですよ。

地域の子どもたちの安全を守ったり、子育てイベントに参加して子どもと触れ合ったりするのもゆるキャラの活動の一つといえます。ゆるキャラを通して子どもやママが笑顔になれる街づくりができるとよいですね。
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