保育園の役員の集まりについて！回数や内容と参加のメリットをご紹介

2019,5,18 更新

気の合うママ友パパ友と出会えるかも

保育園では大勢の保護者と顔を合わせるのは行事のときぐらいです。送迎のときに何人かと会うことはありますが、同じ時間帯に送迎するメンバーはほぼ決まっていますので、話すのは特定の人だけになりがちです。

しかし役員をすると普段はあまり話したことのない保護者とも仲良くなれます。気の合うママ友やパパ友と出会えるかもしれません。

ある役員経験のあるママは「イベントのときだけ一緒に行動するので、干渉しすぎずさっぱりとしたよいおつきあいができた」と言っています。また役員として頻繁に顔を合わせているうちに、役員の子ども同士が仲のよいお友だちになるということもあります。

役員をしたおかげで、保護者も子どもも充実した保育園生活になるかもしれませんね。

頑張る親の背中を子どもに見せることも！

パパやママがお仕事でどんなに頑張っていても、子どもはそういう姿を知りません。役員活動はそれを見せるチャンスです。頑張っている親の背中を間近で見せましょう。

きっと子どもにとってもそういうパパやママの姿が誇らしいに違いありません。こっそりお友だちに自慢しているかもしれませんよ。

そして「パパやママがあんなに頑張っているんだから」と子どものよい励みになることでしょう。役員をすると、保護者だけでなく子どもにもよい影響があるのです。

また逆のパターンもあります。役員として行事のお手伝いをすることで、保育参観日とは違う普段の子どもの頑張る姿が見られるのです。うちでは見られないようなかっこよい姿を見てしまったら、愛おしくてギュッとしたくなりますね。

まとめ

保護者会の役員を務めるのは確かに大変です。できれば避けて通りたい道かもしれませんが、役員をすることでのメリットもたくさんあります。最も大きいのは顔見知りが増えることです。

先生や保護者に知り合いが多いと、保育園の行事に参加するのが楽しくなります。パパやママのそんな楽しそうな姿は、子どもにもきっとよい影響を与えることでしょう。

子育ては悩みごとの連続です。困ったときに頼りになる人は多ければ多いほどよいのです。役員を引き受けて、大きな支え合いの輪を作りませんか？