主婦が在宅ワークするには勉強が必要?在宅ワークの始め方と探し方
Web制作スキルを活かしたサイト制作
ママ友の子どもは簡単なホームページ作成ツールを利用して、クワガタ飼育のホームページを作っているそうです。無料のものも数多くありますので、ホームページ初心者のママでもまずはチャレンジしてみましょう。
自分のホームページを多く作れるようになり制作実績を掲載していると、それを見た人からホームページを制作してほしいという依頼が舞い込む可能性が出てきます。制作料や毎月の管理料が期待できます。依頼がなくてもアフィリエイトというインターネット広告などで収入を得ることも可能です。
英語スキルを活かした翻訳
最初は単価があまり高くない専門性の低い翻訳からスタートして、希望するのであれば勉強や実績を積んで専門性を身につけ、高単価の翻訳に挑戦するという目標を持つのもよいですね。
クライアントはTOEIC800点という形式的なものより、実践的なスキルを求めています。そのためライティングと同じで、翻訳も数をこなすことが重要になってきます。実績を積み上げていけば、単価のよい翻訳の仕事が舞い込んでくるようになるでしょう。
在宅ワークは家事や育児との線引きが大切
家事や育児で仕事に集中できないことも
仕事をしている間に洗濯が終わって洗濯物を干すために仕事を中断したり、子どもの世話をしなければならなかったりなど、なかなか仕事に集中できないことも多々あります。
子どもが寝ている間に仕事をここまで片づける、家事はここまでにして後は仕事の時間に充てるというようにママの中で線引きをしないと、いつまでたっても仕事が進まずイライラとしてしまいますよ。
子どもが幼稚園へ通っている間は仕事に集中して家事はしないというように、何かしらのルールを決めてけじめをつけるようにしましょう。
週に何時間働けるか考えてから仕事を受ける
ママとしては採用されたいあまりに、稼働時間を多めに申告したくなるかもしれませんが、できるだけ正直に答えるようにしたいですね。本当は週に10時間作業するのがやっとという状態であるにも関わらず20時間働けると申告してしまうと、結果として相手へ迷惑をかけることになります。
また、複数の会社から仕事を受ける場合は、すでに受けている案件の作業時間も考慮して、働ける時間を申告するようにしましょう。
子どもがいると急病など不測の事態で作業が滞ることもあるので、何時間働けるかよく検討したいですね。
家事や育児はパパの協力を求めるようにする
できるだけパパの協力を求めるようにしましょう。パパのできる範囲で分担できるものがないか、話し合ってみるのも大切ですよ。
ママが在宅でどんな仕事をしているのか、どれぐらいの報酬を貰っているのかをパパに説明して「ママも仕事をしている」という認識を持ってもらうのもよいですね。パパが「働いているのは自分だけではない」と理解できれば、ママが仕事に集中できるよう少し協力してくれるかもしれませんよ。
まとめ
子育てをしながら少しでも収入を得たいと考えているママなら、まずは在宅ワークにチャレンジしてみましょう。徐々にスキルアップすることによって、在宅ワークを始める前とは違ったモチベーションが生まれてくるかもしれませんよ。