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冬のお弁当づくりの注意点!傷みにくくする方法と困りごとへの対処法

冬のお弁当づくりの注意点!傷みにくくする方法と困りごとへの対処法

お弁当作りは夏に比べて冬は「寒いから大丈夫」と油断しがち。しかし、ノロウィルスなど夏よりも冬に多く発生する食中毒もあり、冬だからといって油断することはできません。ここでは、お弁当を傷みにくくする方法や、冷めても美味しく食べられるテクニックを紹介したいと思います。

冬も油断しない!食中毒を防ぐための注意点

お弁当箱や調理器具はきれいに洗う

食中毒はウィルス、細菌、自然毒、化学物質などによって引きおこされます。お弁当を食べて食中毒になる場合、一番の原因は細菌によるものです。O−157やサルモネラ菌、腸炎ビブリオなどがその代表格です。なんだか名前を聞くだけでドキッとしてしまいますよね。

お弁当や調理器具はできるだけきれいに洗いましょう。病原菌は煮沸したり、塩素系の消毒液につけることで殺菌することができます。

お弁当箱にパッキンがついている場合は要注意です。パッキンには一番汚れが付きやすいので、お弁当箱を選ぶときはパッキンが取りはずせるものをえらぶとよいでしょう。また、洗うときは必ずパッキンをはずして洗い、定期的に消毒液に浸すなどして殺菌してくださいね。

洗ったらよく乾燥させて保管する

お弁当箱をせっかくきれいに洗っても、保管方法が悪いと菌がどんどん繁殖してしまいます。お弁当箱を洗ったら、しっかりと風通しのよい場所で乾燥させてから保管しましょう。

お弁当箱を洗って、そのまま風通しの悪いシンクの下などに収納してしまう人はいないと思いますが、ふきんで拭いてから戸棚の中に収納する人はいるのではないでしょうか。ふきんで拭くと、どうしても湿気が残ってしまうことがありますよね。中途半端に拭いて収納すると、気づかないうちに菌が増殖してしまっているかもしれません。使用するふきんに菌が付着していることもあるので注意が必要です。

食器にも使えるアルコール除菌スプレーなども販売されているので、使ってみるとより安心できるかもしれませんね。

ノロウィルス対策に手洗いや消毒をする

強烈な吐き気と下痢に悩まされるノロウィルス(感染性胃腸炎)は、11〜12月を中心に多く発生します。多くの菌は高温多湿を好みますが、ノロウイルスは気温が低く、乾燥していても増殖するのです。

ノロウィルスで食品を汚染しないために、手洗いや消毒を徹底しましょう。普通の石鹸にはノロウィルスを死滅させる効果はありませんが、手洗いをすることで手についた脂分とともにウィルスを除去することができます。手を洗うときは、30秒以上のもみ洗いと、15秒くらいのすすぎ洗いを繰りかえすことで、かなりの割合で除菌できるようです。

また、調理器具はこまめに熱湯で煮沸消毒したり、塩素系の消毒液を使ったりして除菌しましょう。

傷みにくい子どものお弁当作りのポイント

おかずはしっかり中まで火を通す

食中毒の原因となる菌の多くは70℃以上で死滅します。お弁当のおかずは中までしっかりと火を通しましょう。

特に注意したいのが、ハンバーグや唐揚げです。「周りは焦げているのに、食べてみたら中心部分が生焼けだった」という経験をしたことがありませんか?強火での調理や冷凍庫から取りだし、解凍せずにそのまま焼いたり揚げたりすると、このようなことが起こりやすいですよね。

また、電子レンジで加熱するときは途中でかき混ぜたり、場所を変えたりすることで加熱ムラを軽減することができます。卵焼きは半熟でもおいしく、すぐ食べるにはよいのですが、お弁当にはしっかりと火を通すように作ってくださいね。また、レタスなどの生野菜も食中毒予防を考えるのなら避けたほうがよいでしょう。

きちんと冷ましてから詰める

食中毒の原因となる菌が繁殖しやすい温度は10〜60℃といわれています。お弁当にいれる食品はきちんと冷ましてから詰めましょう。耐熱温度の低いプラスチック容器の場合、炊きたてごはんを入れるとプラスチックが溶ける危険性だってあるのです。

せっかくお弁当をきれいに洗っても、できたてほやほやのおかずやご飯を詰めると、菌が増殖してしまう危険性があります。温かいまま詰めて蓋をすると、湯気の水分がたまってしまいます。お弁当には水分も大敵です。

自然解凍して食べることができる冷凍食品や、自分で作ったひじきの煮物などを小分けにして、冷凍しておくのもよいでしょう。解凍されるまでに保冷剤の役割もはたしてくれるので、一石二鳥です。

水分がつかないように工夫する

水分を抑えることも食中毒予防に繋がります。水分が多い環境は菌が増殖しやすいからです。水分を抑えるために基本となる二つのポイントは以下のとおりです。

1.ごはんやおかずはしっかりと冷めてから詰める
2.おかずの汁気はよく切ってから詰める

ミニトマトはお弁当にぴったりの野菜で、キャラ弁作りなどでつま楊枝に刺すことがあります。しかし、つま楊枝に刺すとトマトの汁が出てしまうので避けたほうが無難です。

野菜炒めや茹でた野菜はしっかりと水分を切ってお弁当に詰めても、時間が経つと水分が出てきてしまいます。そんなときは、水分を吸ってくれる乾物が大活躍です。ちりめんじゃこ、鰹節、ごまなどを混ぜることで、水分が出てくるのを防ぐことができますよ。
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