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子どもが歩くことにはメリットがいっぱい!距離の目安や歩くコツ

子どもが歩くことにはメリットがいっぱい!距離の目安や歩くコツ

あなたの子どもはよく歩きますか?今は働くママも増え、毎日の保育園や幼稚園、習い事で忙しかったり、家の中で遊ぶおもちゃも充実しているので外で歩くことが少なくなっているご家庭が多いのではないでしょうか?そこで今回は、子どもが歩くことのメリットや、たくさん歩くためのコツをご紹介していきます!

子どもが歩くことで得られるメリットは?

歩いて自然に触れることで豊かな心が育つ

日々変わる景色や天気に目を向けて肌で感じることができるのは、外で歩いているからです。自然の中にいることで動物や虫、植物などに直接触れることもできます。

ゲームの中では死んでもすぐに生き返ることができますが、実際に自分の目で見ることで「生死」というものを実感することができるのではないでしょうか?子どもはそこから命の大切さを学ぶことができるのです。また、自分の目で見たり、聞いたり、触れたり、香りを感じたり…。

画面や絵だけではわからない感覚を育むことを通じて、子どもに「もっと知りたい!」「これは何?」という好奇心や探究心などが芽生えていきます。このように五感を養うことによって、感受性が強い子に育っていくと考えられます。

脳の神経系の発達がよくなる

子どもの脳は、産まれたときのまっさらな状態から短期間で急激に成長していき、5歳までに8割、12歳までにはほぼ完成するといわれています。そのためこの時期にたくさん歩くことは、子どもの神経系の発達には大切なことなのです。

歩くことによって神経細胞が刺激され、神経細胞同士のネットワークができやすくなってくると考えられています。また、下半身には全身の筋肉の約2/3が集まっており、その大きな筋肉を積極的に動かすことによって司令塔である脳が活発になります。

さらに、歩くことによって血流がよくなり脳に十分な酸素が送り込まれることで脳は活性化していくのです。マウス実験により、歩くことが記憶力アップにつながるということもわかっているようです。

足腰が鍛えられて体力がつく

たくさん歩くことでもちろん足腰が鍛えられますが、さらに坂道や階段などを歩くとより高い効果が期待できます。平地に比べて3倍ほどの重力負荷がかかるので、筋力や心肺機能がより鍛えられることになります。

上りと下りでは鍛えられる筋肉が違うため、両方をバランスよく行うのがよいそうです。ただ、下りのときは膝に負担がかかったり転んでしまう場合があるので注意してくださいね。この場合、歩幅を小さくすると効果的です。

また、20~30分程度歩くと幸せホルモンが分泌され自律神経に働きかけます。自律神経のバランスがよくなると、ストレスが減り体も丈夫になるのです。さらに歩くことによる適度な疲労は、良質な睡眠=体力回復にもつながります。

子どもが歩く距離の目安やポイント

距離の目安は年齢と同じキロ数を歩こう

子どもの歩く距離の目安は、1歳は1km、2歳は2km、3歳は3km…という風に年齢と同じkm数であるといわれています。ただし、例えば途中に坂道や階段があるなど歩くコースによっても子どもの負担は変わってきますので、あくまでも目安としてとらえてください。

また、子どもの体力やその日の気分で歩ける距離も変わってくるでしょう。お子さんの様子をみながらママがその日歩けそうな距離を考えてみてくださいね。

もしかしたら、この距離を見て「こんなに歩かないといけないの?」とびっくりされたママもいるかもしれませんが、あくまでも目安なので少しずつ慣れていけば大丈夫ですよ。それぞれのお子さんのペースに合わせて歩くことを続けていきましょう!

理想の距離は年齢プラス1.2km

年齢と同じキロ数を歩くことができるようになってきたら、次は年齢プラス1.2kmを目指してみましょう!長距離を歩けるようになってくる5~6歳頃は、先ほどご紹介したように脳の成長にも重要な時期です。そのため、この時期には特にたくさん歩いた方がよいのだそうです。

5~6kmとなると大人でも疲れる距離ですよね。小さな子どもが歩くには時間もかかるし、かなり大変なことだと思います。しかし、それだけの距離を歩けるようになれば子ども自身達成感を得られ自信がつくはずです!

実行するのが難しいときは、子どもの大好きなお菓子など何かご褒美を用意しておくのも一つの方法です。子どもの達成感や喜びが増し、頑張る原動力になるのではないでしょうか。

親子のコミュニケーションをとって歩こう

無言でただやみくもに長距離を歩いても、ママも子どももしんどいですよね。そんなときは、親子で変わる景色を楽しみながら会話をしたり、咲いている花や飛んでいる虫について調べてみたり、今日あったできごとを話し合ったり…。

お互いにコミュニケーションをとって歩くことで、ママにとっても子どもにとっても「歩くこと」=「つらいこと」ではなく「楽しいこと」になるのではないでしょうか。そんな気持ちを持てるようになれば、子どももより積極的に歩くことができるようになるはずです!

家で話をするのもよいですが、テレビや携帯などが気になって集中できないときもありますよね。歩くことは、そんな事態を防ぎ親子の絆を深めるためにもよいことではないかと思います。

子どもがたくさん歩くようになるコツは?

ゴールを設定して歩くようにしよう

大人でもそうですが、目標があると人って頑張ることができますよね。ただひたすら歩くだけでは子どもはすぐに疲れて、「ママ抱っこ~」となってしまいがちです。

そこで例えば、次はあのスーパーまで、今度はあの公園までという風に、所々に目印(ゴール)を見つけて歩くと、子どももあの場所までは頑張ろうと思えるのではないでしょうか。

また、もし時間に余裕があるママは「スタンプラリー形式」もおすすめです!自作で紙にその日に歩くルートと目印を数個かいておき、その場所に着いたらシールを貼っていくというものです。

子どもはスタンプラリーに夢中になって、「気づいたらたくさん歩けていた!」という嬉しい状況になるかもしれませんよ。

約束をして外出するようにしよう

普段歩き慣れていないと、子どもはすぐ「ママ抱っこ~」となってしまいますよね。そこで抱っこすると、はりきって歩きに出かけたけど結局ほとんど歩かないまま帰ってきてしまった…という事態になりかねません。

そんなときに効果的なのが、家を出る前に「今日は抱っこできないよ」と約束をしてきちんと自分で歩くことを意識してもらうという方法です。それでももし「抱っこ~」となってしまったら、一旦抱っこして子どもが落ち着くまで待ちましょう。

そのあと改めて「ママ疲れちゃったから歩いてもらえると嬉しいな」などプラスの声かけをしてみてください。子どもも「大好きなママを助けてあげよう!頑張るぞ」と自分で歩いてくれるようになるのではないでしょうか。

家族でハイキングに出かけるようにしよう

普段行かないような場所へハイキングに出かけるのもよいでしょう。街中を歩くことももちろんよいのですが、ハイキングに出かけることで非日常体験を味わい、家族で楽しみながら自然に触れることによって、いつもよりたくさん歩くことができるのではないでしょうか。

子どもも普段と違う自然の景色に喜んでくれることでしょう。また、ハイキングで頂上についたときには達成感も得られ、もっと歩こうという次への意欲にもつながります。パパもママも一緒だと子どももテンションが上がって、やる気もいつもよりアップするはずです。

家族のレジャーの一環として、ハイキングも取り入れてみてはいかがでしょうか?パパやママの運動不足解消にもつながりますよ。

まとめ

今回ご紹介したように、子どもがたくさん歩くことにより得られるメリットはたくさんあります。しかし、この記事にあるような距離を歩けるのかしら、と不安になってしまったママもいるのではないでしょうか?毎日忙しく、時間的にも余裕のないママもいるかもしれません。

でも大丈夫です!今までエレベーターを使っていたところを階段にするなど少しの意識だけでも変わってくると思います。焦らずママと子どものペースで、少しずつ歩ける距離を伸ばしていけるとよいですね。

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