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子どもが歩くことにはメリットがいっぱい!距離の目安や歩くコツ

子どもが歩くことにはメリットがいっぱい!距離の目安や歩くコツ

子どもがたくさん歩くようになるコツは?

ゴールを設定して歩くようにしよう

大人でもそうですが、目標があると人って頑張ることができますよね。ただひたすら歩くだけでは子どもはすぐに疲れて、「ママ抱っこ~」となってしまいがちです。

そこで例えば、次はあのスーパーまで、今度はあの公園までという風に、所々に目印(ゴール)を見つけて歩くと、子どももあの場所までは頑張ろうと思えるのではないでしょうか。

また、もし時間に余裕があるママは「スタンプラリー形式」もおすすめです!自作で紙にその日に歩くルートと目印を数個かいておき、その場所に着いたらシールを貼っていくというものです。

子どもはスタンプラリーに夢中になって、「気づいたらたくさん歩けていた!」という嬉しい状況になるかもしれませんよ。

約束をして外出するようにしよう

普段歩き慣れていないと、子どもはすぐ「ママ抱っこ~」となってしまいますよね。そこで抱っこすると、はりきって歩きに出かけたけど結局ほとんど歩かないまま帰ってきてしまった…という事態になりかねません。

そんなときに効果的なのが、家を出る前に「今日は抱っこできないよ」と約束をしてきちんと自分で歩くことを意識してもらうという方法です。それでももし「抱っこ~」となってしまったら、一旦抱っこして子どもが落ち着くまで待ちましょう。

そのあと改めて「ママ疲れちゃったから歩いてもらえると嬉しいな」などプラスの声かけをしてみてください。子どもも「大好きなママを助けてあげよう!頑張るぞ」と自分で歩いてくれるようになるのではないでしょうか。

家族でハイキングに出かけるようにしよう

普段行かないような場所へハイキングに出かけるのもよいでしょう。街中を歩くことももちろんよいのですが、ハイキングに出かけることで非日常体験を味わい、家族で楽しみながら自然に触れることによって、いつもよりたくさん歩くことができるのではないでしょうか。

子どもも普段と違う自然の景色に喜んでくれることでしょう。また、ハイキングで頂上についたときには達成感も得られ、もっと歩こうという次への意欲にもつながります。パパもママも一緒だと子どももテンションが上がって、やる気もいつもよりアップするはずです。

家族のレジャーの一環として、ハイキングも取り入れてみてはいかがでしょうか?パパやママの運動不足解消にもつながりますよ。

まとめ

今回ご紹介したように、子どもがたくさん歩くことにより得られるメリットはたくさんあります。しかし、この記事にあるような距離を歩けるのかしら、と不安になってしまったママもいるのではないでしょうか?毎日忙しく、時間的にも余裕のないママもいるかもしれません。

でも大丈夫です!今までエレベーターを使っていたところを階段にするなど少しの意識だけでも変わってくると思います。焦らずママと子どものペースで、少しずつ歩ける距離を伸ばしていけるとよいですね。
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