おもちゃが部屋のインテリアになる!収納グッズとおすすめのおもちゃ
子どものおもちゃは種類が多く、成長とともにどんどん増えていきますよね。そのため「生活感に溢れた部屋をどうにかしたい」と悩むママも多いことでしょう。そこで今回は、子育て中でもおしゃれなインテリアを演出する収納グッズや出しっぱなしでもインテリアになる素敵なおもちゃをご紹介します。
部屋をきれいにするには片付けを楽しむ
おもちゃの収納は子ども目線で
まず、おもちゃの収納は「子ども目線」で考えることが大切です。子どもは遊びたいおもちゃがあると、たとえ取りづらい場所にあっても持ってきますよね。しかし興味がほかに移った後では、遊び終わったおもちゃをわざわざしまいにくい場所に片付けようとはしません。
そのため、収納は子どもが片付けやすい「高さ」「重さ」「大きさ」かどうかを確認してください。また「引き出しに入れるだけ」など少ないアクションで片付けができるように考えてみましょう。
おもちゃを戻す場所を決めておく
例えばおもちゃの種類ごとにケースなどを用意して、種類別にしまうようにします。ケースには子どもが見てわかりやすいように、分類名やイラストのラベルを貼っておくとよいですよ。
また、遊びの延長で片付けができるように考えてみましょう。例えば、カゴをベッドに見立てて「ぬいぐるみをねんねさせよう」と声がけをすれば、子どもは遊び感覚で片付けができます。片付けるスペースを子どもがワクワクするような空間にして、片付けを意識しなくても自然と元にあった場所に戻せるような工夫をしてみてくださいね。
子どもの成長とともに変化させる
2歳ごろまでは、あまり細かく収納を分けると分類に悩んで片付けが面倒に感じてしまいます。そのため、カテゴリーは三つまでに抑えて大まかに収納する方法で構いません。3~6歳ごろになるとおもちゃの種類も増え、分類も上手にできるようになってきます。大きなブロックと小さなブロックなど、少し細かく分類して収納すると片付けやすく取り出すときも便利ですよ。
また部屋をきれいにするためには、おもちゃを一定量に保つこともポイントです。今必要なおもちゃとそうでないおもちゃを選別してみましょう。
おしゃれに収納できるインテリアグッズ
おもちゃの収納には「トロファスト」
例えば、おもちゃの収納には北欧家具で人気のIKEAから販売されている収納棚「トロファスト」がおすすめです。しっかりとした木製フレームにプラスチックの収納ケースを組み合わせて使用します。
トロファストは、アレンジの幅が広いという点が魅力です。フレームだけでも縦置き、横置き、階段のような段差つきなどがあり、収納ケースも深さが違う3種類のサイズと、豊富なカラーが用意されています。臨機応変に収納ケースのサイズを変えたりフレームを組み合わせたりができるので、年齢とともに変化するおもちゃの収納にピッタリですね。
TROFAST/トロファスト おもちゃ収納シリーズ
トロファスト収納 シリーズは、小物だけでなく、大きなおもちゃのコレクションにも指定のスペースをつくれる優れもの。丈夫なフレームと取り外して移動できるボックスを組みあわせて、オリジナルの収納をつくれます。色もサイズも豊富にそろっているので、どんな場所にもぴったりマッチします。
読みたい本が探しやすい絵本収納
絵本を出し入れしやすいように子どもの背丈に合わせて作られていて、おもちゃの収納を兼ね備えているラックもあります。これなら子どもの遊び道具を1カ所にまとめることができるので、部屋がすっきり片付くでしょう。
また絵本の表紙が見えるように収納するラックなら、子どもが絵本を手に取りやすくなりますし、インテリアのアクセントとしてもおしゃれに飾ることができますね。ラックを選ぶ際はサイズの確認はもちろんのこと、床やほかの家具との色味を合わせるとインテリアに溶け込んで素敵ですよ。
ぬいぐるみはハンモックに並べてかわいく
ボックスやケースに収納するように、ぬいぐるみをハンモックに乗せるだけなので簡単です。ハンモックを使用すればかさばるぬいぐるみも、壁やベッドフレーム、家具の隙間などのデッドスペースを有効活用して上手に収納ができますよ。
ハンモックは収納専用のものではなくても、100円ショップの商品を組み合わせて手作りしたり、大きな布で代用したりするのもよいでしょう。ハンモックに乗っているぬいぐるみはかわいらしく、片付けが楽しくなりそうですね。