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保育園に落ちた理由を知る。保育園が決まらないときの対策

保育園に落ちた理由を知る。保育園が決まらないときの対策

満3歳児以上なら幼稚園も視野に入れる

子どもが満3歳児以上なら幼稚園に入園することも可能です。保育園だけにこだわらず、幼稚園も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

幼稚園の保育時間は、基本9時頃~14時頃までと保育園と比べ短いですが、幼稚園によっては預かり保育や体操教室などで夕方まで預かってくれるところもあります。2歳から入園できる幼稚園もあるそうです。また幼稚園は夏休みなどの長期休暇がありますが、長期休暇中でも預かり保育のある園なら、共働きのご家庭でも安心して通わせることができるかもしれませんね。

幼稚園は私立と公立があり、私立幼稚園は保育料が高めですが、自治体によっては補助金がでているところもあるので、確認してみるとよいかと思います。

育休延長。空きが出るまで子どもと過ごす

育児休業は少し前まで最大1年半延長可能でしたが、法律で最大2年までの延長が可能になりました。また会社によっては、育児休業の延長可能期間を最大3年までと定めている場合もあります。復帰予定の会社に問い合わせてみましょう。育児休業延長のためには、自治体から届く「不承諾通知書」が必要になります。

「できるだけ子どもの成長をそばで見守たい」という方もいると思います。会社復帰まで2年間の余地があれば、子どもを見守ることができ、保育園探しも急がずに済みそうですね。

ママにも子どもにも無理のない生活をすることが1番なので、急がず焦らずに保育園探しをし、子どもとの時間を作ってあげることがよいのではないかと思います。

まとめ

保育園に落ちてしまったときの対策などをまとめてみましたが、いかがでしたか?

政府や自治体は「待機児童ゼロ」を目指していますが、なかなか解決されていないのが現状です。待機児童の当事者になってしまっても、対策はいくつかあるので焦ることはありませんよ。

ときには諦めることも大切かもしれません。認可保育園だけでなく、いろいろな角度から物事をみて子どもにも家庭にもベストな選択肢を選び、対策を行っていきましょう。

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