幼児でもできる冬休みの工作。季節に合った作品の作り方と作る魅力
手先を器用に使うことで脳の発達を促す
折り紙やビーズなどを使った工作は、より緻密な作業が必要になるので、工作の過程に積極的に取り入れてみるとよいですよ。手先を使うことで脳が発達し、記憶力や思考力、コミュニケーション能力だけではなく、運動能力の発達にもつながります。
さらに、どのような工程で工作をするかを考えることで、計画性を身につけることができるなど、工作には嬉しいメリットがたくさんあります。
自分で創意工夫することで考える力が育つ
また、工作はママと一緒に作り方を学びながら作っていても、一回で上手に作れるとは限りません。例えば、作った凧がうまく飛ばなかったとき、何が原因でどうすれば飛ぶようになるのかを考えます。その過程を通じて、子どもの考える力が育まれます。
失敗しないように先回りしてアドバイスするのではなく、親子で一緒に試行錯誤しながら工作を楽しみたいですね。
まとめ
寒くて思うように外で遊べない場合でも、工夫次第で室内で楽しく遊ぶことができます。子どもの自由な色使いや発想に驚かされることもあるかもしれませんね。
作る楽しみだけでなく、出来上がったものを使って遊んだり、家に飾って楽しんだりと、長く楽しむことができるのも工作の魅力の一つですね。子どもの成長にも役立つ工作遊びで、楽しい冬休みを過ごしてくださいね。