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大きい音は赤ちゃんにどんな影響が?危険性や障害の可能性について

大きい音は赤ちゃんにどんな影響が?危険性や障害の可能性について

赤ちゃんが大きな音で泣くときの対応は?

まずは抱っこして赤ちゃんに安心感を与える

赤ちゃんが大きな音に目を覚まして泣いたら、まずは抱っこして赤ちゃんをあやしましょう。赤ちゃんは泣くことでしか要求を訴えることができません。そのため、大きな音で不安を感じ泣いたときにあやしたりしてもらえると、赤ちゃんは安心することができます。

赤ちゃんはママに抱っこしてもらうことが大好きです。お腹の中にいるときはずっとママに守られていたので、ママに抱っこしてもらうと心地よく感じるのでしょう。抱っこによって安心感や信頼感を育むことができるのです。

ママは優しく声をかけたり、子守唄を歌ったりして赤ちゃんに安心感を与えましょう。外に連れ出して外気に触れさせたり、散歩やドライブをしたりしても効果が期待できますよ。

泣き止まないときにチェックすること

抱っこしてあやしても泣き止まないときは、ほかの要求がないかチェックをしてみましょう。お腹が空いていないか、ゲップが出なくて気持ち悪いのではないか、おむつが濡れていないか、服が乱れて不快でないか、眠くないかなどです。

赤ちゃんは要求が満たされるまで泣き続けるので、原因をさがしましょう。赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、体が冷えていないか、汗をたくさんかいていないかなどもチェックしてみてください。室温の調節も大切です。

また、眠くてもなかなかうまく寝入ることができずにぐずぐずすることもあります。どうして泣いているのか分からないとママも大変ですが、赤ちゃんも一生懸命成長しようとしています。温かく見守ってあげましょう。

生活音は徐々に慣れていくことも大切

音の反応には個人差によるところもありますが、先輩ママたちの体験談では、音に慣れると敏感に反応しなくなることもあるそうです。

一度赤ちゃんが物音で泣きだした経験から、いつも物音をたてて起こさないように気を遣うママは多いのではないでしょうか。しかし、そのような静寂の中で眠ることに慣れると、少しの音でも敏感に反応して目を覚ましてしまうようです。

そこで、生活音に徐々に慣れていくことも大切なのかもしれません。慣れるまでは赤ちゃんが起きてしまうことがありますが、寝ないときは家事をしながらおんぶ紐などであやすという方法もあります。

少しずつ慣らして、ママが家事や自分の時間をきちんと持てるようになれたらよいですね。

まとめ

大きな音は赤ちゃんの耳に悪い影響があります。できるだけ音楽イベントなどには赤ちゃんを連れて行かない方がよいですが、連れて行くときは耳栓やイヤーマフをして音響から遠ざける工夫をしましょう。

大きな音でも赤ちゃんは眠りますが、いつも反応がなかったり呼びかけにも反応しない場合は、専門機関に相談することも考えた方がよいでしょう。

大きな音で泣く赤ちゃんは、不安で泣くことが多いので抱っこをしてあやしましょう。音の反応には個人差がありますが、あまり神経質になり過ぎず生活音にも徐々に慣らしていけるとよいですね。
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