親と同居での子作りの場所と機会!親に知られずうまくいく方法を紹介
様々な事情で親と同居しているパパとママも多いと思います。同居は助かる面もあるけれど、プライベートなことまで筒抜けになってしまうと少し困りますよね。特に、子どもを授かりたいパパとママは色々と気苦労も多いのではないでしょうか。そこで、そんなパパとママに同居の子作りの気まずさを解消する方法をご紹介します。
同居の子作り事情。気を使って苦戦の夫婦も
セックスレスの夫婦は2組に1組未満
このデータは親と同居している夫婦、していない夫婦が混在した数値です。親と同居していなくてもセックスレスになる夫婦が増えているといわれているなか、親と同居している夫婦となると、さらにその傾向が高まるのではないでしょうか。
たとえば、同居している親が気になって、夫婦のセックスがつまらないと感じたり、セックスそのものを面倒に感じたりするパパやママは要注意です。セックスは子作りのための行為だけではなく、夫婦の愛を確かめられる大切な行為です。夫婦の気持ちが離れてしまわないよう、工夫や対策が必要といえるでしょう。
音が気になり集中できない!
また、自分たちの振動の音が親に聞こえているのではないかというのも心配ですよね。特に、親が孫の誕生を心待ちにしている場合であったりすると、余計にお互いが意識をしてしまって、気まずく感じるのではないでしょうか。
気を使いながらのセックスだと、楽しさも快感もありませんよね。そうしたことが続くことで、セックスレスになることも否定できません。
親と同居することで得られるメリットもありますが、セックスの面ではマイナスポイントが大きいといえるでしょう。
セックスレスで不倫や離婚につながることも
夫婦でセックスができないとなると、外に恋人を作って欲求を満たそうとしてしまうことが考えられます。性欲は人間の三大欲求の一つでもあるので、ある意味では仕方のないことなのかもしれません。
しかし、もし相手の裏切りに気付いてしまったら、夫婦関係を継続することは難しいのではないでしょうか。なんとか関係を修復したようにみえても、裏切られたほうの心の傷は消えることはなく、一生引きずっていくことになり、ゆくゆくは離婚につながることも考えられます。
セックスレスは、それだけ大きな問題なのです。
家の中で子作り!間取りやタイミングを工夫
鍵をかけたり寝室を親と離したりする
大事なのは、2世帯住宅の建築中や引っ越しの時点で、今後の夫婦生活のことも踏まえて間取りを考えておくことです。たとえば、2世帯住宅を建てる場合には、玄関を別々にしてプライバシーを守れるようにしたり、夫婦の寝室は、親が多く過ごす部屋から離れたところに設けたりする工夫をしてみましょう。
また、寝室の鍵はかけられるようにしておくこともおすすめします。寝室に鍵がかかっているだけで、パパとママも少しだけ安心して夫婦生活を送れるのではないでしょうか。
鍵がかけられない場合には、寝室のドア付近にパーテーションや暖簾をかけて目隠しをするという工夫も効果的です。
親の外出時に合わせて子作り
そのような場合は、親の外出の予定を把握しておき、いないときに思い切り楽しむことをおすすめします。親がまだ働いている場合は、パパが平日に有給をとるなどして、夫婦だけの時間を作るのもよいでしょう。または、親の誕生日などに旅行のプレゼントをすれば、親にも喜ばれ、数日間二人きりにもなれるので一石二鳥ですね。
親の帰宅時間さえ把握しておけば、それまでの時間は親の視線を気にすることなく二人だけの時間を楽しめるわけです。音などが気になる神経質なパパやママでも、ホテルなどでコストをかけることなく、自宅でゆっくり過ごせるでしょう。
子どもを親や園に預けて二人の時間を作る
一般的に、子どもが小さいうちはママと寝ることが多く、そのことがセックスレスの原因になることも多いようです。子どもが寝た後にリビングや別室に移動する夫婦も多いようですが、子どもが起きてくる可能性も否定できませんよね。
そこで、やはり一番安全なのは、子どもは親や園に預けて、二人だけの時間を楽しむことです。もし、自分の親のセックスを目撃したら、子どもは少なからずショックを受けます。それを避けるためにも、子どもは信頼できる人や機関に預けることをおすすめします。