兼業主婦が感じる孤独とは。仕事や育児の孤独を解消するポイント

2019,10,24 更新

働き方を見直してみる

仕事と育児の両立にストレスを溜めている兼業主婦も多いのではないでしょうか。毎日が忙しすぎて心と体が悲鳴をあげていることに気づかず、心のバランスを崩してしまうケースもあるので注意が必要です。

仕事と育児の両立に難しさを感じるのであれば、思い切って働き方を見直してはいかがでしょうか。フルタイムで働いているなら、時短やパート勤務に変更すれば時間的な余裕ができます。また、正社員より会社からのプレッシャーが少ない、派遣社員という働き方もありますよ。

現在より収入は減る可能性がありますが、心身ともに楽になるかもしれません。今まではバリバリ働いてきた兼業主婦にとっては辛い選択ですが、子どもが小さいうちだけと割り切るママもいるようです。

家事の負担を軽くして自分の時間も作る

家事を完璧にこなしたい、その日のうちにすべてを終わらせたいママは、時間がいくらあっても足りません。家事の負担を軽くし、自分の時間も作りましょう。

例えば手作りの食事にこだわるママは、週末に作り置きをする、たまには総菜を利用しご飯と味噌汁だけは家で作るなどの方法はいかがでしょうか。毎日していた洗濯を1日置きにする、掃除は曜日で部屋を変えてもよいですね。

また、仕事で忙しいパパも朝のゴミ出しくらいならできそうです。週末には、風呂掃除や買い物など、パパのできる範囲で手伝ってもらいましょう。

時間ができると後回しにしていた用事などを済ませたくなるかもしれません。しかし、いつも頑張っているご褒美と割り切って自分のためにも時間を使ってくださいね。

まとめ

兼業主婦は、子どもを産んでからも社会との繋がりを持ち、経済的にも余裕があるように見えるかもしれません。しかし多くの兼業主婦は、毎日時間との戦いで大変な思いをしながら、仕事と育児を両立させています。

ママ友のいない孤独感や、職場でも早退や休みが多いことへの負い目から疎外感を感じる場合もあるでしょう。孤独感が大きくなる前に、パパに相談して心を軽くしたり、家事の負担を減らして時間に余裕を作ったりしてくださいね。

時間ができればママ友を誘ってお茶に出かけるなど、楽しみが増えるかもしれませんよ。