結婚記念日に花のプレゼント!おすすめの花の種類やアイテム
もう少しで結婚記念日。お祝いに花のプレゼントを考えているパパもいるでしょう。いざ花を準備しようと思ったとき、予算はどれくらいのものを用意したらよいか、どんな花がよいか悩みますよね。ママが喜ぶおすすめの花の種類や流行りのおしゃれなフラワーギフトをご紹介します。
花を贈って毎年の記念日をより華やかに!
華やかな花でパパの気持ちを伝えられる
結婚記念日はパートナーの大切さを感じるために、少し立ち止まって、結婚した当初の気持ちを思い出させてくれる大切な日です。当たり前のように流れていく日々に、夫婦の愛情確認の節目として花をプレゼントするのはいかがでしょうか。
パパから花をプレゼントしてもらったママは「愛されていたんだな」と実感することができ、幸せな気持ちになりますよ。恋人同士だったころを思い出して、明るく華やかな気持ちにしてくれます。
忙しいママは花のある生活から離れがち
花は贅沢品のイメージで、現実的な出費を優先すると、なかなか花を買う金銭的余裕がないようです。花を買うのは、お供えやイベント時という意見が多く、近年では「母の日」でも花を買う割合は3割程度といわれています。
子育てや仕事などが忙しく花を買う気持ちの余裕もないというのも、花を積極的に買わない理由になっています。しかし、花のある空間は空間を心地よくしてくれるので、忙しいママにこそおすすめなのです。
予算は花の種類やボリュームで考えて
予算が1,000円以下の場合は、300円程度の花が数本入っているものや、店員さんが選んだ既製品のミニブーケなどを購入することができます。1,000円から3,000円の価格帯は、大きすぎず小さすぎないサイズ感で、さりげなく感謝したいときにはちょうどよいでしょう。
3,000円から4,000円位は花束として華やかさのある大きさになるので、結婚記念日の予算としてよいかもしれません。それ以上になると、高価なお花を使った花束を作ることができますし、身体の大きな男性が持っても立派なサイズの花束になります。
結婚記念日にプレゼントしたい花の種類
色や本数にも意味がある「バラ」
本数でも意味が変わってくるといわれています。
1本は「一目惚れ」、3本は「告白」、4本は「愛は不変」、6本は「あなたに夢中」、11本は「最愛」、99本は「永遠の愛」「ずっと一緒に」、108本は「結婚してください」、999本は「何度生まれ変わっても貴方を愛す」
口ではなかなかいえない気持ちをバラに込めてみてはいかがでしょう。バラの花は特別感があり、たとえ何本であってもプレゼントしてもらえるだけで嬉しいものですね。バラがある光景は華やかで幸せに満ちているように感じられますよ。
カジュアルで可愛く飾れる「ガーベラ」
赤は「燃える神秘の愛」、ピンクは「熱愛」、黄色は「究極愛」という意味があり、結婚記念日のプレゼントに適していますよ。
またガーベラにはフラワーセラピーの効果があるそうですよ。赤は「低血圧」「頭痛」「めまい」に効果的で、1輪飾るだけで血液の流れがよくなり身体を温めてくれるともいわれています。ピンクは「元気」を、黄色は「幸福感」や「癒し」を与えてくれるそうです。
その花言葉から愛を伝える花ともいわれているので、結婚記念日のプレゼントとして喜ばれるでしょう。
ほんのりとした香りに癒される「ストック」
茎先に小さくて鮮やかな花をたくさん咲かせ、甘い香りがするのが特徴です。1本に花がたくさん並ぶので、花瓶に挿すだけでぱっと華やかになります。
花もちがよいので「永遠の美」ともいわれています。値段がそんなに高くなく豪華なのも嬉しいですね。あかるい色合いがすきなママにはおすすめです。
ストックの中でも、白は「思いやり」「ひそやかな愛」「華麗なる美」、ピンクは「ふくよかな愛情」、紫は「おおらかな愛情」という意味があり、どれでも結婚記念日に適していますね。黄色は「淋しい恋」という意味があるので、注意したいですね。
長い期間楽しめるおしゃれな花アイテム3選
思い出を長く残す「プリザーブドフラワー」
「プリザーブド」とは「保存された」という意味があり、生花の一番美しい時期に色素を抜き取り、特殊な加工を施しています。枯れることがなく水やりの必要もないので、お手入れが簡単です。特別な染料で生花にはない豊富なカラーバリエーションがあり、花粉が出ないというのも嬉しいですね。
日本は湿度が多いため、長く保存するには少し工夫が必要ですが、高温多湿の場所や直射日光を避けたり保存状態に気を配るだけで、5年以上保管させることが可能ですよ。