ママが守る家族の健康!家族の心と体の健康管理のためにできること
子どもが生まれて幸せいっぱいになる反面、家族が増えることでライフスタイルが変化し、睡眠不足になったり、育児疲れで不調になったりもしますよね。家族の健康を守るため、ママができることはたくさんあります。家族の心と体の健康管理について、考えていきましょう。
家族の健康管理のために心がけたいこと
家族の健康はママの作る食事から
成長著しい子どものため、遅くまで仕事して帰ってくるパパのため、美味しくて栄養たっぷりの食事を用意してあげたいですよね。理想をいえば毎食「一汁三菜」を作りたいところですが、頑張りすぎてママのストレスになってしまっては本末転倒です。
家事育児で忙しいママが、無理のない範囲でバランスよく食事を作るなら「我が家の定番メニュー」をいくつかピックアップしておいて、1週間のローテーションの中に組み込んでいくと献立を考える手間が省けてよいですよ。
ママが元気で笑っていると家族も元気に
子どもというのはママのことを本当によく見ています。ママが元気がないと、子どももグズグズ機嫌が悪かったり、しょんぼり元気がなかったり、まるでママの鏡のよう。もちろんパパだって、朝からママの元気がないと1日モヤモヤした気分になるでしょう。
やっぱり、ママは家族の中では太陽のような明るい存在でいたいですよね。ママだって人間なので、イライラ・どんよりすることはあると思います。そんな気持ちをうまくリフレッシュする方法を、自分なりに見つけてこまめに発散することが大切です。
気になったら健康診断や病院で診てもらおう
少しでも気になることがあれば、ぜひ健康診断を受けてみてください。勤めている会社から健診費用の助成金が出る場合もありますし、住んでいる自治体で無料または低料金で受けられる健診もあります。
子どものため、家族のためにも、健康を維持することはとても重要なことです。健診で「問題なし」との診断が出れば、それはそれで安心材料になりますし、引き続き健康でいようと心がけるきっかけになるでしょう。なにか異常が見つかったとしても、早期に発見することが大切なのです。
ママだからこそできる家族の心の健康管理
家族の話をたくさん聞いてあげて
ママだからこそできる心の健康管理。それはずばり「話を聞く」ということです。といっても、ママの方から「どうしたの?」「聞かせて!」と話すことを強制するのではなく、それとなく雰囲気から察して、悩んでいることや不安な気持ちを自然に聞いてあげるようにしたいですね。
もちろんネガティブなことだけでなく、よかったこと、嬉しかったことなどもたくさん聞いてあげましょう。話を聞いてもらうというのは、話す側の自己肯定感にもつながり、心が安定するでしょう。
家族も外に出るとストレスがいっぱい
外で仕事をしているパパやママは多くの場合、なにかしらのストレスを感じていると思います。難しい仕事、やりたくない仕事をするときや、子育てとの両立に悩んでいるなど、はっきりと自覚していないストレスに日々さらされているでしょう。
子どもも、家族に守られていた環境から外の世界に出て、我慢をすることや譲ることを覚えていく過程で、ストレスや不安を感じるでしょう。幼稚園や保育園での集団生活が始まれば、人間関係のストレスも感じるかもしれません。
家族の間でも大切なスキンシップ
家に帰れば、家族が安息の場所になる、いつでも受け入れてくれる。そんな家庭であれば、ストレスが溜まりすぎる前にしっかりと「ガス抜き」できるでしょう。
とくに子どもが小さなうちは、心の安定のためにたくさんのスキンシップを取ることが重要とされています。忙しくても、ほんの1分間でよいので家事の手を止めて、子どもを抱きしめてあげてください。ママと子ども、どちらの心も安らぐことができるでしょう。もちろん、パパとのスキンシップもお忘れなく。
健康管理のために使ってみたいものをご紹介
快眠のための呼吸トレーニング付き時計
健康に関するさまざまなヘルスケア製品を提供する電気機器メーカー「オムロン」の「ねむり時間計」は、眠りをサポートしてくれる便利な時計です。使い方はいたってシンプル。枕元にこの時計を置くだけで、寝返りなどによる寝具の動きを感知して、寝つくまでの時間と目覚めるまでの時間を計測してくれます。
スマートフォンアプリと連動させることで、スムーズに入眠するための呼吸法を教えてくれたり、自分の眠りのタイプがわかったりする優れもの。測定データをスマホで管理して、適切なアドバイスもしてくれます。