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4歳の子どもの落書きは自己表現!親子で楽しく過ごせる方法と対策

4歳の子どもの落書きは自己表現!親子で楽しく過ごせる方法と対策

子どもに楽しく落書きをさせてあげるために

専用の道具や描く場所を作ってあげる

ママが困る場所に落書きされないようにするためにも、子ども専用のお絵描き道具と場所を作るようにしましょう。最初にきちんと指定場所を作ってあげると、子どもそこで落書きを楽しむようになりますよ。

スタンド式のお絵描きボードを使ってもよいですが、面積も限られており、ダイナミックに絵を描きたい場合には少し物足りないかもしれません。床に大きめのレジャーシートを広げ、その上に紙やペンなどの道具を広げて自由に描かせるのがおすすめです。

万が一床にはみ出してしまっても大丈夫なように、使用するペンは水で拭きとれる子ども用のフェルトペンや水彩絵の具などがよいでしょう。レジャーシートは100円ショップなどで売っているもので十分です。

困った場所に落書きをされたときの落とし方

ここでは困った場所に落書きをされてしまった場合の落とし方についてご紹介します。

【クレヨン、水彩絵の具】
壁にクレヨンや水彩絵の具で落書きをされてしまった場合は、不要な歯ブラシに歯磨き粉をつけて汚れをかき出すように磨いてみましょう。歯磨き粉には研磨剤が含まれているので、落書きもキレイに落とすことができますよ。

【油性ペン】
描いてすぐの場合なら、メラミンスポンジでこすると比較的簡単に落とすことができます。時間がたっている場合は、歯ブラシに洗剤をつけてこすってみましょう。ビニールクロス素材の場合、クリームクレンザーと弱アルカリ性の洗剤を混ぜたもので拭きとってみてください。

ほかにも色々な落書きクリーナーがあるので、常備しておいてもよいですね。

いろんな物に落書きをさせてあげよう

子どもは色々な物に落書きをするのが大好きです。画用紙に向かう落書きだけでは飽きてしまうので、たまには素材を変えてみましょう。

荷物の配達に使った段ボールを切って広げて、上にクレヨンなどで落書きしても楽しいですよ。ほかにもチョークを使い、テラスや家の前の道路などで落書きさせてもよいでしょう。くれぐれも近所の迷惑にならない場所であるかどうか確認してから楽しむようにしてください。

公園の砂場や地面に、木の枝を使って落書きしても面白いですね。ほかにも、公園で拾った石などを持ち帰り、絵の具などで上に絵を描いても、新鮮な落書き体験を楽しめますよ。お風呂のタイルに落書きできる水性クレヨンなどもあるので、お風呂遊びのひとつとして楽しんでもよいですね。

まとめ

今回は、子どもが落書きをするメリットや落書きした場合の大人の対応、楽しく落書きさせるための方法についてのお話でしたが、いかがでしたか?4歳ぐらいになると、落書きを楽しむことも増えていきます。

好きな色ばかりを使って絵を描く子どもや、色々な色をまんべんなく使って楽しむ子どもなど、個性も様々です。子どものお絵描き道具を揃えるときは、まず水洗いで落ちるかどうかを確認してから購入すると安心です。

子どもが楽しくリラックスしながら落書きを楽しめるよう、ママはサポートしながら温かい目で見守りたいですね。
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