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幼児の生活リズムは?専業ママと働くママそれぞれの悩みとは?

幼児の生活リズムは?専業ママと働くママそれぞれの悩みとは?

忙しいママがやっている時間の生み出し方

夕食後や、早朝に翌日の下準備する

生活リズムを整えようにも忙しいママは時間がありません。そこで先輩ママに時間の作り方を聞いてみました。

パートで働くAさんの場合、夕食後に子どもとお風呂に入っている間にパパが帰宅するので、お風呂上りにパパの夕食準備や洗い物、洗濯物たたみなどをしてから寝かしつけになり、寝る時間が遅くなっていました。しかしパパの協力で生活は激変!パパが帰宅後まず自分がお風呂に入り、すぐにパパと子どもにバトンタッチ。その後の家事はパパにやってもらうためそのまま寝かしつけができるようになりました。

パパの家事負担が多くなりすぎないように夕食に使う食器の数を減らしたり、朝に夕食の下ごしらえをするなど効率が良くなったそうです。

まとめ買いで買い物時間を短縮する

共働きで2人の子どもを育てるBさん家族。パパも連日帰宅が遅く家事もほとんどBさんの担当だったため、2人目の子どもが生まれてからというもの、一日中忙しさを感じている状態が続きました。

特に保育園を迎えに行った後の買い出しでは、下の子はグズり、上の子は走り周るため時間がかかりイライラ。帰ったら19時近くになっていることもありました。その分、寝る時間も遅くなっていたのですが、パパと話し合った結果、毎週土曜日はパパに子どもをみていてもらって一人まとめ買いをし、足りない分は平日パパに買ってきてもらったり、ネットスーパーを利用したりしているそうです。

平日の買い物がなくなっただけで、Bさん家は生活スケジュールに余裕が生まれたそうです。

パパの家事割合を見直してみるのも大事

なぜ生活リズムが整わないかを考えてみた時に、浮かび上がる問題は「ママの時間がないから」ということがほとんどです。そして時間がないのは、パパの勤務時間が長かったり不規則だったりすることや、ママも働いているケースが多いからのようです。

決して怠けているわけではないですし、精一杯やっているのに余裕が生まれないなら、それ以上頑張ろうとせずに、家族や地域やサービスを頼ることが大切です。特に、忙しいパパを思って「なかなかパパには頼めない」と思っている方も多いとは思いますが、パパとママは共同で家族を運営するパートナーなのです。

それぞれの家庭で状況は異なるかもしれませんが、一番に話し合い、見直し、生活リズムを整えてみてくださいね。

まとめ

なかなか育児書通りの生活リズムにならなくても、毎日一定のリズムを刻むことを目標に、スケジュールを見直してみてはいかがでしょうか。

また、ママが子どもやパパの生活リズムに合わせすぎて、時間が一定に保てていないことも多いようなので、食べたくなくても食卓に座る時間、寝たくなくても布団に入る時間、などを徹底し、パパには自分のことは自分でやってもらうようにするなどできることから取り組んでみてはいかがでしょうか。
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