兄弟に平等に接するのは難しい。接し方のヒントとコツを紹介
邪魔されずに遊べる場所を用意しよう
そこで、部屋の中でそれぞれが遊ぶ空間を分け、お互い邪魔されずに遊べる場所を用意するとよいでしょう。例えば、上の子専用に机といすを設置したり、部屋の中を低めの棚で区切ったりする方法があります。
できれば兄弟が一緒に遊べる共有スペースも作るとよいですね。一日の中で少しでも自分だけの時間を持てると気持ちに余裕が生まれるので、一緒に遊ぶときもけんかが減るかもしれません。
家事を頑張りすぎずに手を抜いてみる
育児に手がかかるこの時期は、せめて家事だけでも手を抜いて少しでもママの負担を減らすことが大切です。多少部屋が散らかっていても、ご飯が手作りでなくても、子どもの成長にはそれほど影響しないでしょう。
それよりも、心に余裕を持って、毎日を楽しみながら生きるママの姿を子どもたちに見せることのほうが、子どもにとっても嬉しいものです。ママが頑張りすぎない姿勢は子どもの心を楽にさせ、自分らしく生きることに繋がっていくでしょう。
まとめ
そして、そうすることで見えてくるそれぞれの長所や得意なことを尊重し、褒めたり認めたりする姿勢が大切です。ママは育児や家事を頑張りすぎず、今しかない兄弟育児を楽しめるとよいですね。