夫婦の子育てに対する価値観が違ったら?子どもへの影響と解決方法
相手の行動を気にしすぎないようにする
そうはいっても、もともと他人どうしで価値観の違う2人が仲よく一緒に暮らしていくには、ちょっとしたコツがいります。
「パパの行動が、いちいち気になる」「パパの一挙手一投足が不満」など、ストレスを感じているママは、パパから少し意識をはなしてみませんか?
「一挙手一投足が不満」は、裏を返せば「一挙手一投足を見ている」ともいえますよね。相手の行動に目をつむることも、夫婦生活を円満にする大切なことです。
気になる行動を見なければイライラも減るはずですし、賢明なのかもしれません。
お互いの考えを最大限に尊重する
人は自分の価値観によって行動を優先したり実行したりするので、価値観が違う相手の行動に対して「なんで〇〇するの?」となることも多いでしょう
しかし、相手の考えや価値観を理解するには「なんで〇〇するの?」ではなく「なんのために〇〇をしているのかな?」という考え方にするとよいですよ。
例えば仕事ばかりしているパパに不満がある場合は「パパはなんのために仕事を優先しているのかな?」と考えてみてください。
相手に寄り添った考え方をしてみると、相手の価値観を知ることができるのではないでしょうか。
まとめ
大切なのは、相手の価値観を理解することや尊重する気持ちなのだと思います。子どもは見ていないようで、親のよいところや悪いところをしっかり見ています。
パパとママがお互いを思いやり、寄り添うことで、子どもにとっても夫婦にとっても、よい影響があることでしょう。