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上の子が言うことを聞かない!下の子誕生で起こる親子の変化と対処法

上の子が言うことを聞かない!下の子誕生で起こる親子の変化と対処法

上の子に下の子のお世話をお願いしてみよう

上の子の赤ちゃん返りへの対策の一つに、下の子のお世話を積極的にお願いするというものがあります。

ママがひとりで上の子のお世話に集中していると、上の子はママと下の子の2人の世界ができているように感じます。上の子を巻き込んでお世話することで、上の子が疎外感を感じないようにします。

また、上の子が下の子のお世話をしてくれたときは、大げさなほどに褒めるようにするとよいですよ。褒められることで愛情を感じるだけでなく、お兄ちゃん、お姉ちゃんとしての自覚を促すことにも繋がります。

下の子はママを奪い合うライバルではなく、ママと一緒に守るべき存在だと思ってもらえるとよいですね。上の子が下の子のお世話をするようになると、ママの負担も軽くなりますよ。

ほかの子と比べないように気をつけよう

きょうだい育児に限らず育児全般においても同じことがいえますが、ほかの子と比べないことは心がけたいポイントです。

保育園や幼稚園で見かける同年齢の子と比べてできること、できないことについ目がいってしまうこともあるかと思います。しかし、子どもの成長度合いには個人差が大きいことに加え、赤ちゃん返りによって今までできていたことができなくなっていることもあります。

そのような中で、「ほかの子はできるのにどうしてできないの」と周りと比べる発言をしてしまうと、ママは自分よりもほかの子が好きなんじゃないか、自分はダメな子だからママに嫌われるんだと感じてしまうこともあります。

よそはよそ、うちはうちと割り切って目の前の子どもと向き合うようにしたいですね。

まとめ

下の子が生まれてからの上の子の変化についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。

下の子の育児に奮闘する中で、上の子のケアをすることは大変かもしれません。しかし、上の子自身も急激な環境の変化に戸惑っています。ときにはパパと協力をしながら、上の子の変化をよく見守るようにしてください。

下の子にママの愛情をとられてしまったように感じ、寂しさを感じる上の子に対して「下の子が生まれても、ママがあなたのことが大好きなことは変わらない」ということを伝えることが大切ですよ。
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