睡眠の質をあげてママも元気に!子育てママが気になる快眠グッズ
子育て中のママは寝不足になりがちですよね。睡眠不足が続き、イライラしたり、疲れやすくなったりしているママはいませんか。まとめて睡眠をとることが難しくても、睡眠の質があがれば翌日すっきり起きることができますよ。ママが元気に過ごすために、睡眠の質をあげるポイントや快眠グッズを紹介していきます。
グッズを使わずに睡眠の質を上げるには?
ノンレム睡眠時間の90分の質を意識する
レム睡眠とは「体の眠りは深いのに脳の眠りが浅い状態」で、ノンレム睡眠は「脳が眠っている状態の深い眠り」を指します。
眠りにつくと、最初にノンレム睡眠がやってきます。このノンレム睡眠は90分続くとされています。この90分をしっかりとり、良質なものとすることが睡眠の質を上げるポイントです。
睡眠中には、成長ホルモンなど体の健康維持にかかわる重要な複数のホルモンが分泌されています。良質な睡眠に欠かせない成長ホルモンは、深いノンレム睡眠のときに活発に分泌されていますよ。
入浴後に子どもと一緒に寝てしまう
人は温まった体が冷えて行くときに、眠気を感じるそうです。熟睡するには体の深部(内側)の温度を高くし、寝入るときに深部体温を急激に下げることがポイントです。
これは、入浴で体を温め、入浴後体温が下がっていくことに置き換えられますね。できれば、眠る90分前に入浴し、子どもを寝かしつけながら体温を下げていき、そのまま子どもと一緒に寝てしまうことです。
授乳中のママは、子どもの授乳時間に合わせて入浴し、入浴後に授乳して飲み終わる頃には、ママも赤ちゃんも眠くなりおすすめですよ。
寝る30分前からデジタルシャットアウト
スマホやコンピューターが発している「ブルーライト」は目の疲れや痛みを引き起こすだけではなく、脳を活性化させるといわれています。
網膜がブルーライトの刺激を受けると、脳は朝や昼と勘違いをし、睡眠を促すメラトニンが十分に分泌されず寝つきが悪くなります。
できれば、寝る30分前にはスマホやコンピューターをシャットアウトしましょう。いつも寝る直前までスマホをいじっていたママには、手持ち無沙汰に感じてしまうかもしれません。
寝る前はデジタル機器の代わりに、本を読む、育児日記をつけるなど、新しい習慣を作ることがおすすめですよ。
睡眠の質に大きく影響する枕の存在
睡眠の質を高める枕について知ろう
ところが、使う枕によって睡眠の質がグンとあがるのですよ。睡眠の質を高めるためには「頭をしっかり支えて、理想的な寝姿勢をサポートしてくれる」ことが重要です。
高い枕が好きな人も多いですが、高過ぎる枕は頸椎を圧迫し、肩こりや首の痛みを引き起こす原因になるといわれています。
目が覚めたときに枕から頭が落ちている場合は、枕が高過ぎる可能性があります。高い枕は首のしわがができやすくなるとされており、美容面でも大敵ですね。
寝返りがしやすく快眠サポート「六角脳枕」
「寝苦しくて夜中に目が覚めてしまう」「熟睡できず、すっきりと目覚めることができない」というような悩みにおすすめなのが、「六角脳枕」です。
六角脳枕を使うと、寝返りをうったときに頭と肩だけが移動するのです。そのため、自然と頭を最適な高さに調節し、首や肩の緊張を緩和して快適な睡眠へと導いてくれます。
名前のとおり六角形で、頭を乗せる部分はダブルの凸凹構造のユニークな形です。その構造が、寝返りをしやすくし、首や肩の負担を軽減するだけではなく、呼吸を楽にしてくれます。
日本人に合わせた「高反発枕 モットン」
次のようなこだわりが特徴の枕です。
・自然な寝返りをサポートする反発力
・首筋のすき間を埋め、頚椎を支える設計
・素材には重力を効率よく分散するウレタンフォームを使用
・ウレタンフォームを使用することで、ダニやほこりを寄せつけず、敏感肌にも対応
・8万回の耐久試験にパスした、優れた耐久性
・高い通気性を実現し、蒸れにくい
育児や家事、デスクワークなどで、酷い肩こりを感じているママからも、約2週間くらいから効果を実感できたという声が多く聞かれます。肩、首の筋肉を休ませ、ぐっすり眠ることが期待できる枕ですよ。
肩こり・首こり対策に高反発まくらモットン(旧:めりーさんの高反発枕)
人は、1日の内の3分の1は寝ています。 そして、この睡眠時に、寝返りを打つ事により、筋肉を休ませています。 ですので、自然な寝返りを打つ事が重要!