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幼稚園教諭や保育士も育児休業取得できる?ママが働きやすい園の特徴

幼稚園教諭や保育士も育児休業取得できる?ママが働きやすい園の特徴

学期途中から休む場合は園児や保護者へ配慮

園でクラス担任をしていると「年度の途中に休むことのないよう妊娠の時期も考えて」と遠まわしに言われることがあるようです。学期途中から担任が変わると、引き継ぎが大変なこともありますが、園児や保護者が不安に思うこともあるからなのでしょう。

たとえば、2月に妊娠していることが分かれば3月いっぱいまでは休まずに続けられそうですよね。しかし、妊娠のタイミングを計画するのは難しいので、出産予定日が2月となる場合もあります。そうなった場合、12月ごろまでは働けそうでも、園児が新しい担任に慣れるまでに時間がかかることも考えて、妊娠が分かった時点で担任を交代する園もあるようです。

出産ギリギリまで働くよりも、早めに対応したほうが園児も保護者も安心かもしれませんね。

育児休業は復職前提!家族と相談も忘れずに

出産後に復職しようと思うと家族の協力が大切です。子どもが毎日元気よく保育園に行ってくれればよいですが、体調を崩して休むこともありますし、急な熱で保育園からお迎えをお願いされるときもたくさんあります。

たまにならママも仕事を休んだり早退したりできるでしょう。しかし、なかなか熱が下がらない、インフルエンザでしばらく園に預けられないということがあると何日も休むわけにはいきませんよね。近くに両親が住んでいてお迎えだけでもお願いできると心強いです。

また、登園も退園もママが担当するとけっこうしんどいものなので、どちらかだけでもパパにお願いできると楽になりますよ。育児休業を考える前に、家族と相談して仕事が続けられるか検討してみましょう。

まとめ

幼稚園や保育園の先生は、担任になったり行事があったりと、一般的な企業での働き方とは違う環境です。育児と仕事の両立がどういうものなのか、ママ友や親に相談しても経験者でなければ分からないので、悩みが解決しませんよね。

今回ご紹介したように、育児休業の取得も可能で園の体制によっては両立しやすい環境にすることもできます。子育て中の先生もたくさんいるので、育児休業取得や仕事復帰に前向きに取り組んでみてくださいね。
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