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妊娠中でも夫婦で運動がしたい!体を動かすメリットや注意点も紹介

妊娠中でも夫婦で運動がしたい!体を動かすメリットや注意点も紹介

体調不良時はパパに頼って安静にしていよう

運動しているときに、お腹の痛みや出血が見られた場合にはすぐに中止しましょう。外にいるときは、どこか休める場所を探し様子を見ます。自宅でも外出先でも、少し休んで回復しない場合や症状がひどいときは、病院を受診するようにしましょう。

また、運動前にいつもと体調が何か違うと感じるときも、無理をせず休むことが大切です。赤ちゃんを守るために、ママの勘が働いたのかもしれません。

急な体調不良はどんなママでも不安になるものです。夫婦で運動することには、そういった場面でもパパがそばにいることで安心感を得られるというメリットがあります。ママはちょっとした変化でもパパに相談し、安静にする判断ができるとよいですね。

環境が整った場所で行い水分補給はこまめに

運動を始める前に、環境が整っていることを確認しておくとよいでしょう。外で行う場合には、道路の状態はよいか、周辺にベンチなどの座れる場所やトイレがあるかといったことがポイントとなります。

自宅で行う場合には、滑りやすいマットなどがないかを確認してから始めましょう。妊娠中は、思っていたより自分の体が重く、足元がつまづきやすいこともあるので注意が必要ですね。

また、妊婦さんの体温は通常よりも高くなる傾向にあるので、知らず知らずのうちに脱水症状を起こす危険性もあります。運動中の水分補給はこまめに行うようにしましょう。大量に汗をかいているときには塩分も補う必要があります。むくみや高血圧が気になるママも、運動時はあまり気にしすぎなくて大丈夫ですよ。

まとめ

体調や生活の変化で戸惑うことも多い妊娠中は、体を動かすことでリフレッシュできるママも多いと思います。さらに、夫婦で一緒に運動をすれば、ママの体調や気持ちをパパにわかってもらうきっかけにもなるかもしれませんね。

記事の中で紹介したものは一例ですが、妊娠中でも夫婦で取り組める運動はたくさんあります。ママは、自分の体調を確かめながら、無理のない範囲で行いましょう。パパとの運動を機に、より夫婦仲を深め、産後の育児も夫婦で協力してできたらよいですね。
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