臨月や正産期の里帰りでは遅いの?里帰り出産で帰省する時期や段取り
パパにお願いする手続きや家事の準備
一人暮らし経験があったり、共働きで家事分担をしていたりしている場合は大丈夫ですが、結婚まで実家暮らしで結婚後は家のことをママにまかせていたなら不安になるでしょう。そこで、ママがいない間にパパにしておいてほしいことをリストにしておきます。
家事は、洗濯方法や収納場所、ゴミ出しの日や分別方法、掃除のことなどを書いておきましょう。赤ちゃんのことは、出生届や健康保険、乳児医療証、児童手当の手続きなどを期限も添えて書いておくとよいですね。
電車や飛行機の移動で気をつけること
・電車
座って移動できるように、混雑しない時間帯を選びます。気分が悪くなったら無理せず、途中下車することを考えましょう。
・新幹線
電車同様に混雑する時間帯やシーズンを避け、指定席をとって座れるようにしましょう。また、荷物を少なくするためにあらかじめ配送しておくとよいですね。
・飛行機
飛行機には、妊婦が乗れる時期が各航空会社で決まっています。出産が近くなってくると主治医の診断書が必要だったり、産婦人科医が同伴でないと搭乗できなかったりなど、ルールがありますので確認が必要でしょう。
・自動車
自動車は自分のペースで行けるのが利点ですが、運転はパパやほかの人にまかせるようにしましょう。
まとめ
パパと両親からの承諾、受け入れ先の病院の確保、妊婦健診で通っている病院へのお願いなどです。一つ一つ準備すれば安心ですね。
また、移動中に陣痛や破水が起こってしまう危険性もありますから、そのあたりも考えて通院先の主治医ときちんと話をして里帰りする時期を見極めましょう。