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子どもが部屋や服を汚すのにイライラする!カッとしない対処法とは

子どもが部屋や服を汚すのにイライラする!カッとしない対処法とは

「やっと片付いた」と思ったらすぐに部屋を散らかす、毎日服を汚す、そんな子どもの行動にイライラしていませんか?仕方がないことだと分かっているのに、どうしてもイライラしてしまって…。子どもはどうして汚すのでしょうか?子どもが汚す原因と、ママの対処法を知って、少しでも穏やかに対応しましょう。

子どもは汚す!対処法を駆使して乗り切ろう

子どもが汚すのは100%集中しているから

子どもは、遊ぶのも食事をするのもそれだけに集中しています。100%遊びや食事に集中しているので、食べ物が手につこうが、遊んでいて泥だらけになろうが気にならないのです。わざと汚しているのではなく、気が付いたら汚れていたということなのでしょうね。

子どもは洋服が汚れたことを気にはしませんが、服を汚したことを気にしている親の様子を気にします。親が服を汚したことを怒り続けたら、子どもは怒られることを気にして思いっきり遊ばなくなります。

子どもは遊びを通して好奇心や活動意欲を満たしています。怒られることでブレーキをかけてしまっては、子どもの好奇心や活動意欲が低下してしまうかもしれません。泥で汚れるほど集中して遊ぶことも大事なのです。

イライラする前に!食べこぼし対処法

子どもが食事をするときは、食べ物をこぼすし、汚い手で色々と触られて、イライラしてしまいますよね。そのイライラを少しでも感じなくてすむように、事前に対処してみましょう。

洋服の汚れ対策には、汚れをカバーするスモッグやスタイを着せると洋服は汚れません。汚れた手や口を拭く手拭きは、洗濯が大変であれば使い捨てを使うとイライラも半減するかもしれません。

床に食べ物がこぼれると拭くのが大変ですから、事前に敷物を敷くのがおすすめです。お茶をこぼすこともありますから、ビニールシートとその上に新聞紙を敷くと、床にはお茶がしみずにすみ、新聞紙を捨てれば楽ですね。

テーブルには食べこぼしマットを敷いておくと、テーブルの汚れが最小限で済むでしょう。

汚れたら洗う!手ごわい汚れの洗濯法

子どもに洋服を汚さないようにといっても汚してしまいますから、洗濯法を知ってイライラを解消しましょう。

普通に洗濯をすれば落ちる汚れならばよいのですが、手ごわい汚れであれば事前に染みぬきしましょう。染み抜きは対処が早ければ早いほどきれいに落ちますよ。

乳幼児のウンチ漏れや吐き戻しには「arau ベビー洗濯用部分洗い石鹸」、泥汚れには「ウタマロ石鹸」、食べこぼしには「食器用洗剤」がおすすめです。これらの洗剤をシミが付いた部分につけてから、もみ洗いをして、あとは普通に洗濯をしましょう。

ひどい汚れはつけおきしておくか、数回染み抜きを繰り返すと落ちるでしょう。どうしても落ちなければ捨てると決めておけば、気持ちが楽になりますよ。

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散らかす子ども!部屋汚れにどう対処?

毎日頑張りすぎない掃除をしよう

ママは、子どものためにも部屋をきれいに清潔にしておきたいと思っているでしょう。子どもはママのそんな思いを知りませんから、遊びに夢中でおもちゃを片付けないことや、壁やふすまに落書きすることも平気でします。

子どもが小さいうちは、常に完璧にきれいな部屋にしようとすると、ママの方が疲れてしまいます。達成感を感じるようなきれいさを求めてしまうと、子どもが汚したときの虚脱感や怒りはさらにひどくなってしまうかもしれません。

毎日完璧な掃除をすることよりも、赤ちゃんを抱っこしながらコロコロで床を掃除することや、普段は床に物がない状態に片付けてパパがお休みのときだけ掃除機をかけるなどと、頑張りすぎない掃除をしましょう。

自分基準を家族に押し付けない

きれい好きのママは、突然誰が来ても部屋にあがってもらえるような部屋を目指していませんか。きっと子どもはそんなこと考えていないですよね。今が楽しければよくて、汚くても平気でしょう。

ママと子どもの基準は違います。ママの基準を家族に押し付けてしまうと、家族もしんどくなってしまうかもしれません。

ママの基準を押し付けず、ママの基準をかなり低くしてみましょう。例えば「子どもが口に入れて誤飲するものがないようにする」「つまずきそうなものは片付ける」などです。

パパが掃除してくれたら、どんな掃除の仕方でも文句は言わずにお礼をいいましょう。文句をいったら二度としてくれなくなるかもしれません。自分の基準を家族に押し付けないことです。

使いやすい掃除グッズを用意しよう

お店に行くと色々な掃除グッズが売っていますよね。便利な掃除グッズを使って掃除をしたら少し掃除が楽になるかもしれません。

細かな部分の汚れ落としには、ブラシが便利ですね。色々な形のブラシが売っていますから、場所に合わせて使うと楽に掃除ができます。

スポンジもナイロンの不織布、メラミンスポンジなど色々な素材や形があります。洗剤がいらないものもありますから、選んで使いましょう。

立ったまま使える柄の長いコロコロや、ドライシート、ハンドモップなど便利な道具はたくさんあります。掃除機は赤ちゃんが怖がるかもしれませんし、音がすると起きてしまうこともありますので、使わないのも一つですね。電気代もいらないので節約にもなります。

原因は子どもだけ?イライラ解消法

まずは深呼吸をして整えよう

子どもに対してイライラしてしまう経験は、どのママにもあることだと思います。イライラする子どもの行動を変えさせることができたらよいのですが、それは難しいですよね。

子どもを変えようとするのではなく、ママの考え方や対処の方法を変える方がイライラは解消されるのかもしれません。試しに、子どもにイライラとしていると感じたら、一度ゆっくりと深呼吸をしてみてください。

深呼吸をすると、体の力が抜けてリラックスさせてくれます。イライラして硬くなった体から少しでも力が抜けるでしょう。

その一呼吸で間が空くことになりますので、冷静になれることもありますよ。冷静になったら、子どもに対しても冷静に対応できるでしょう。
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