使用済みおむつはどうしてる?おむつゴミ箱対策と便利グッズを紹介
専用ゴミ箱でも臭いは残る!最強の対策
おむつ専用ゴミ箱もくさくなるって本当?
うんちやおしっこなどの汚物は、時間を置けば置くほど臭いが強くなる傾向があります。なので、おむつ専用のゴミ箱でも臭いが漏れてしまい、蓋を開け閉めしたときに臭ったり、ゴミ箱そのものに臭いが付いてしまったりするのです。
一度臭いが付いてしまうと、おむつが入っていないときもなんとなく臭いがするようです。臭いを消そうと天日干しをしたり、アルコールで除菌したりしてもなかなか消えてくれないので、困ってしまいますね。
うんちの臭いは「重曹」で撃退!
赤ちゃんがうんちをしたおむつの、うんちの部分に直接重曹をふりかけ、そのままいつものように丸めて捨てるだけ。もしくは丸めてビニール袋に入れたおむつの上から重曹をふりかけてもOKです。
そのほかにも臭いがするゴミ箱の中に重曹をふりかけたり、ゴミ箱の中におむつを捨ててから重曹をふりかけても大丈夫です。つい重曹を多くかけすぎてしまった、ということがあってもまったく問題はありません。むしろゴミ箱の底の方のおむつは日にちがたつほど臭いますので、しっかりかけておいたほうがよいでしょう。
おしっこの臭いは「クエン酸」が効果的
重曹を使ったうんち臭対策のように、おしっこをした後のおむつの上からクエン酸をふりかけてください。ゴミ箱に直接かけても大丈夫ですよ。少し手間をくわえて、クエン酸のスプレーを自分で作るのもおすすめです。
水とクエン酸を2:1の割合で空のスプレーボトルに入れ、よく混ぜれば完成です。使用済みのおむつや、ゴミ箱に直接スプレーして使ってくださいね。
スプレーはおしっこの臭い対策のほかにも、トイレや水周りの掃除にも使えるので便利ですよ。ただし、金属部分に長時間使用すると傷む可能性がありますので、様子をみながら使ってください。
まとめ
うんちやおしっこの臭いは完全に無臭にすることは難しいですが、今回ご紹介しましたさまざまな対策方法や便利グッズで、おむつからただよう臭いを軽減することはできます。おむつの臭いに悩まされているママは、ぜひ一度試してみてください。おむつの臭いに悩まされずに、育児を楽しみたいですね。