ありがたい祖父母からの援助!税金制度を理解して賢く利用しよう
節目節目のお祝いでいただくお祝い金
出産祝いなどは「内祝い」としていただいた金額の半額に相当する品物を送り返す習慣がありますが、内祝いを辞退する祖父母も多いようです。
お祝い金の金額はお祝いの内容や地域などによって異なりますが、お宮参りや七五三などでは1万円程度になります。また、出産祝いや入学祝いなどの大きな節目では数万円のお祝い金と合わせてベビーカーやランドセルなどを購入してもらえることもあります。
もらったお祝い金はお祝いの料理や用品の購入に使うママが多いですが、いただいたお金は使わず子どもの口座に貯金しているというママもいますよ。
話題のラン活後のランドセルの支払い
なかでも、高級革を使用した手作りの高級ランドセルの人気は高まっており、発売当日に長蛇の列ができることもあるようです。「ラン活」という言葉も生まれ、その過熱ぶりがうかがえますね。
また、量産品のランドセルは豊富なカラーバリエーションや軽さなどの特長で子どもからの人気を集めています。
調査によるとランドセルの購入費用を出した人の7割は祖父母だそうです。ランドセルは高級品なら5万円以上、量産品のランドセルでも3万円以上しますので買ってもらえるのはありがたいですね。
まとめ
しかし、ランドセルや食材、日用品などの「物的援助」のほか、学資保険や住宅購入などの「資金援助」を受けているパパやママは多く、教育費が上がり続けていることを考えると援助をしてもらう機会は今後も増えていくと考えられます。
あとから高額な税金を支払わなくてはならないということが無いよう、多額の援助を受けるときは贈与税の制度や非課税枠が変更されていないか事前にチェックしてくださいね。