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添い乳で暴れるのには理由があった!暴れる原因や対処の仕方

添い乳で暴れるのには理由があった!暴れる原因や対処の仕方

添い乳で赤ちゃんを寝かしつけているときや普段の授乳のとき、赤ちゃんが暴れるということはありませんか?赤ちゃんが暴れると授乳がしにくいだけではなく、乳首が傷ついてしまうこともあります。今回は授乳中に赤ちゃんが暴れる原因や、暴れるときの対処法を紹介します。

体調や姿勢をチェックしてみよう

ママや赤ちゃんの体調

赤ちゃんが授乳中に暴れる原因はさまざまですが、なかでも多いのが赤ちゃんの体調が引き金となっているケースです。

鼻が詰まって息が苦しい、便秘気味でお腹が痛いなどの理由から、おっぱいを飲みにくくて怒っているときは、鼻水を取ったり、お腹をマッサージしたりしましょう。どうしても飲んでくれないときは病院で相談してくださいね。

「眠い」「ゲップがしたい」といった生理的な理由で暴れるときもあります。こんなときは授乳を一度中断し、縦抱きにしてみるとよいでしょう。

また、ママが生理のときや乳腺炎になっているなど、ママの体調が原因になっていることもあります。生理中は粉ミルクを使う、乳腺炎にならないようケアするなど、ママの体調に合わせて対処してください。

飲むときの赤ちゃんの姿勢

赤ちゃんやママの体調が原因ではない場合、赤ちゃんの姿勢が原因となっていることがあります。

赤ちゃんが小さくて体がしっかりしていないうちは姿勢が崩れやすく、授乳中に体がずれて飲みにくくなっているのかもしれません。授乳クッションを使って赤ちゃんの姿勢が崩れないようサポートするとよいですね。

また、抱っこの仕方が原因で乳首をくわえにくい、おっぱいを飲みにくくて怒っている可能性もあります。横抱き、縦抱き、フットボール抱きなど、いろいろな抱き方を試して赤ちゃんの好みを見つけてください。

さらに、手足に開放感があるのが不安という赤ちゃんもいます。バスタオルやおくるみで包みながら授乳すると、赤ちゃんが安心して飲んでくれるようになりますよ。

遊び飲みになっていることも

視力が発達し、好奇心が芽生える生後3カ月頃から増えるのが「遊び飲み」です。

目や耳を刺激するテレビやステレオなどが授乳中についていたリ、ベッドメリーが近くにあったりすると、赤ちゃんの興味が移りやすくなります。授乳するときは音や光の刺激が少ない静かな環境を作るとよいでしょう。

また、ママが授乳しながらスマホを見ているなど、ほかのことに集中しているときに遊び飲みする赤ちゃんもいます。「ママ、こっちを見て」というサインですので、授乳中はなるべく赤ちゃんを見てあげてくださいね。

ときどき、わざと乳首をかんでママの反応を見る赤ちゃんもいます。かまれたときは赤ちゃんの鼻をつまんで授乳を中断し、かんではいけないことを伝えるとよいですよ。

赤ちゃんは母乳の量や味の変化に敏感

母乳がちゃんと出ているか確認してみよう

赤ちゃんの体調やママの体調に問題がなく、遊び飲みをしているわけでもないというときは、母乳があまり出ていないのかもしれません。

授乳にかかる時間には個人差がありますが、一般的には左右合わせて20分程度が目安です。授乳に30分以上かかる、おっぱいを離してくれないというときは母乳が不足している可能性があります。

また、授乳時間が2時間未満であったり、うんちやおしっこの回数が少なかったりするときは、飲んでいる量が少ないというサインです。水分と栄養を摂り、母乳が出るよう対処してくださいね。

母乳不足が原因で体重が増えないというときはミルクを足すことも検討しましょう。母乳にこだわりすぎず、ママと赤ちゃんが健康に過ごせる方法を選んでくださいね。

母乳が出すぎる母乳分泌過多症

母乳が出すぎる「母乳分泌過多症」は乳腺炎の原因になりやすく、赤ちゃんにも負担がかかるので注意が必要です。

母乳分泌過多症になっているママの場合、授乳中におっぱいを交換すると、先に吸わせていた方がもう片方の刺激に影響されて母乳を作ってしまいます。一回の授乳で片方を吸いきらせ、もう片方は次の授乳に回すとよいでしょう。

胸の張りが強くて痛いときは、乳腺炎を防ぐために搾乳をしてください。ただし、搾乳しすぎると母乳を作る量が増えてしまいますので、搾りきるのではなく圧を抜く程度にしておきましょう。

母乳分泌過多症は授乳や搾乳の方法を変えることで改善できることがほとんどです。しかし、対処しても改善しない場合は産婦人科を受診してくださいね。

母乳の味がいつもと違う

胃や腸といった消化器は未発達な赤ちゃんですが、味覚はしっかり発達しており、母乳の味にとても敏感です。

血液を元に作られている母乳は、脂質や糖分、スパイスなどの刺激物が多い食事によって味が変化したり、運動不足による血行不良で母乳の質が変わったりすることがあります。それにより、母乳を飲まなくなる赤ちゃんもいます。

脂質、糖分は乳管の詰まりを引き起こすので、授乳期は油っこい食事や甘い物を避けましょう。母乳の出をよくするといわれる餅は、食べすぎると乳腺炎の原因になるともいわれるので注意してください。

また、生理などによる貧血で母乳の味が薄くなることもあります。授乳期は特に貧血になりやすいため、妊娠前よりも鉄分や水分を多めに摂るよう心がけましょう。

赤ちゃんが暴れたときの対処の仕方

背中をトントンして安心させてあげて

授乳中に赤ちゃんが暴れたりぐずったりしたときは、いったん授乳をやめ、赤ちゃんの背中をトントンしてみましょう。

赤ちゃんは背中をトントンされるとお腹の中で聞いていたママの心音を思い出し、気持ちがリラックスするといわれています。ストレスや不安で暴れている赤ちゃんを安心させてあげてから授乳してみてください。

背中をトントンすることで赤ちゃんが眠ったときは、そのまま寝かせてあげましょう。大きなおならやゲップが出れば、すっきりした表情でまた母乳を欲しがるかもしれません。

また、背中をトントンしているときは落ち着くのに、授乳しようとすると暴れるときは、お腹がいっぱいなのかもしれません。時間をおいて再度授乳してみましょう。

姿勢を少し変えてみよう

乳首のくわえ方が浅い、姿勢が不安定などの理由から母乳がうまく飲めないことが原因で暴れる赤ちゃんもいます。

こんなときは赤ちゃんの体を支える場所、赤ちゃんの頭とおっぱいの距離や位置を調節してみましょう。添い乳するときは体ごとママの方を向いているか、頭だけが曲がっていないかに注意してください。

また、横抱きからフットボール抱きに変えるなど、姿勢そのものを変えてもよいでしょう。いろいろな姿勢で授乳すると母乳の飲み残し防止になり、乳腺炎のリスクを下げることができますよ。

ママの体が前屈みになっている、ねじれている状態で授乳し続けると、授乳がつらいだけではなく体を痛める原因になってしまいます。クッションなどを使って楽な姿勢になるよう調節してくださいね。

母乳の量や味を調整してみよう

母乳不足や母乳の量が多すぎることで赤ちゃんが暴れている場合は、母乳の量を調節してみましょう。

母乳の量が不足している場合は、赤ちゃんに吸ってもらう回数を増やし、母乳の原料となる水分やタンパク質を積極的に摂りましょう。母乳マッサージや母乳の出をよくするハーブティもおすすめです。

母乳の量が多すぎる場合は、授乳を始める前に少し搾乳して母乳の量を減らしておくとよいでしょう。母乳が勢いよく飛び出して赤ちゃんがむせたり、母乳を吐いたりするのを防ぐことができます。

初乳の時期を過ぎた母乳は、青白くサラサラとしており、味はほんのり甘いという特徴があります。色や味をチェックして、色や味がよくないと感じたら食事内容を見直してみましょう。

まとめ

赤ちゃんが暴れる理由はさまざまですが、赤ちゃんの機嫌と授乳姿勢、ママの食生活による母乳の味や質が主な原因となっています。姿勢を調節したり、食事内容を改善したりして対処してくださいね。

また、赤ちゃんの体調やママの体質が原因になっていることもあります。不安に感じることや気になることがあるときは、医師や助産師に相談しましょう。

母乳育児にこだわりすぎるとプレッシャーやストレスが大きくなります。母乳不足が原因の場合はミルクに切り替えてもよいですね。
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teniteo WEB編集部

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