就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

育児ストレスに悩むパパが増えている!パタニティブルーの原因や対策

育児ストレスに悩むパパが増えている!パタニティブルーの原因や対策

パパと積極的にコミュニケーションを取る

赤ちゃんが生まれると育児や家事に追われて毎日が忙しくなり、パパとのコミュニケーションが減る家庭は多いですよね。しかし、夫婦で協力して赤ちゃんを育てていくためには、夫婦のコミュニケーションは必要不可欠です。

お互いの気持ちを理解し合えるように、日ごろから夫婦のコミュニケーションを大切にしましょう。パパと会話をすることが多いと「今はそれがつらいのか」「そんな悩みがあったんだ」など、パパの気持ちを知るきっかけになるかもしれませんよ。

「私のほうがつらい」「私のほうが負担が大きい」など自分の意見を主張するのではなく、パパの話をしっかり聞くことも大切です。会話やスキンシップでコミュニケーションを取って、夫婦の絆をさらに深めたいですね。

両親学級に参加するなど産前から準備をする

ママは育児本を読んだり、先輩ママの話を聞いたりして、出産してからの赤ちゃんとの生活を妊娠中から心待ちにしているでしょう。しかし、パパのほうは自分の体に変化がないため、妊娠中のママと過ごしていても親になる自覚を持てない方も多いですよ。

パパが赤ちゃんとの生活をイメージしやすいように、妊娠中に両親学級に参加するなど、心の準備を一緒に始めてみてはいかがでしょうか。両親学級では、出産の流れや赤ちゃんとの生活はどのようなものなのかなどを詳しく聞けるので、赤ちゃんとの生活を想像しやすいかもしれませんね。

心の準備ができていると、実際に赤ちゃんとの生活がスタートしても戸惑うことなく過ごしていけるでしょう。

まとめ

「イクメン」という言葉が浸透してくるくらい、最近はママと同じように育児や家事に参加しているパパはたくさんいますよね。しかし「もっといいパパになりたい」「周りから羨ましがられるようなイクメンでいたい」など、理想を高く持ち過ぎると仕事や育児、家事との両立がつらくなり、パタニティブルーを引き起こす原因になりますよ。

パパが疲れやストレスを溜めると夫婦喧嘩が増えたり、子どもに当たったりなど、家族に影響をおよぼす可能性があるので、ママはパパが無理をしないように優しくふれあっていくことが大切でしょう。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ