義両親と同居するという選択肢。子育てが楽になる一方デメリットも

2019,12,22 更新

気遣いや感謝の言動を忘れない

同居を始めたころはお互いを気遣い、小さなことでも感謝の言葉を心掛けるでしょう。しかし、だんだんやってもらうことが当たり前になったり、相手を気遣う気持ちを忘れやすくなったりします。

自分がお茶を淹れるときに義両親へ一言かける、子どもを見てもらったら感謝の言葉を伝える、そのような些細なことでも忘れずに心掛けていると、気持ちよく暮らすことができるのではないでしょうか。

義両親に対して不満を感じたときには「今日はリビングを掃除してくれてたよね」とよいことへ気持ちを向けてみましょう。ママが気遣いを忘れずにいると、義両親も感謝の気持を忘れないはずです。お互いが少し歩み寄ることで、関係がぐっとよくなるはずですよ。

パパに相談相手や仲介役になってもらう

義両親との同居で不満やつらい気持ちを抱えても、嫁という立場では言えない場合もあるでしょう。同居をうまくいかせるためには、パパの協力が必要不可欠です。

ママが専業主婦の場合は、義両親と一緒に居る時間が長くなります。問題が起きたら、パパにはその都度伝えましょう。

パパに話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になることもあります。また、言いづらいことはパパから義両親にうまく伝えてもらい、揉めたときはパパに仲介に入ってもらいましょう。

できれば同居をする前に、パパはママの話を聞く、そしていつでもママの味方になるという約束をしてもらうことが理想です。ただし、パパへ義両親への不満や悪口ばかり言わないように注意してくださいね。

まとめ

できれば義両親とはつかず離れずでいたいと望むママも多いでしょう。しかし、様々な理由で同居を考えることがあるかもしれません。

確かに義両親との同居には大変な部分もありますが、子育てを手伝ってもらえたり、金銭的な援助を受けられたり嬉しいメリットもありますよ。また、子どももおじいちゃん、おばあちゃんと住むことで、シニア世代の人々へ優しくなってくれそうです。

同居をすることになった場合はパパにも協力してもらい、同居をしてよかったと思えるようになりたいですね。