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クラシックコンサートへ家族で行こう!情報チェックと守りたいマナー

クラシックコンサートへ家族で行こう!情報チェックと守りたいマナー

事前に子どもと一緒にマナーを確認しておく

「コンサート中に子どもがぐずってしまったら…」と、親子向けのコンサートでも不安がないわけではありませんよね。

赤ちゃんの場合は演奏途中に会場を出て、ロビーで落ち着くまで待つなどの対応を心がけるとよいですよ。

個人差はありますが4歳ころになると、ママの言った約束を守ることができたり、物事に集中できたりする場合が多いので、そのくらいの年齢の子どもには事前にマナーを確認しておくとよいでしょう。

「コンサート中にお話するときは小さい声で」や「大きな音をたてたり立ち上がったりしない」など、事前に子どもと一緒にマナーについて確認することが大切です。

また落ち着かなかったり途中退席の原因になったりするので、開演前にトイレに行くことも忘れないようにしましょう。

もしものときの子どもへの対応

小さな子どもを連れてのコンサートは、何事もなく楽しめればよいのですが、なかなかそうはいきませんよね。そんなもしものときのために、事前に準備しておくとよいポイントなどをご紹介します。

親子向けのコンサートでは、ベビーカーで来場する方も多くベビーカー置き場を利用する場合がほとんどです。

同じ場所に同じ型や色のベビーカーが置かれることも少なくないので、取り違えを防ぐためにも、名前のタグをつけるなど自分の物だとわかる工夫をしておくとよいですよ。

また演奏中などに、お腹がすくとぐずってしまうこともありますよね。そのようなときのために、軽く食べられる軽食を持参するとよいでしょう。

基本的に客席での飲食は禁止ですが、ロビーは飲食可能なことが多いですよ。

まとめ

最近は親子で気軽に行けるコンサートが多く開催されているので、ぜひ足を運んでみましょう。とくに未就学児もOKな親子向けクラシックコンサートは、子どもが最後まで飽きずに鑑賞しやすい工夫がされているので、初めてコンサートに行く親子におすすめですよ。

家で聞く音楽では味わえない、五感をフル活用して味わうクラシックコンサートの臨場感は、素直な感性をもつ子どもにダイレクトに伝わることでしょう。

鑑賞後は親子でどう感じたかを話すことも、クラシックコンサートの醍醐味なのではないでしょうか。
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