2歳児の子育てはストレスばかり?家族みんなが笑顔で暮らすアイデア
「心のABCモデル」でイライラ回避!
1.できごと(家で子どもがおもちゃを投げた)
2.できごとの解釈(危険なのでやめさせなければならない)
3.感情や行動(怒る)
大切なのは2の解釈です。ここを「投げる原因があるのかもしれない」と変えれば、3の行動が「怒る」から「子どもに聞く」になるかもしれません。子どもに聞いてから注意しても遅くありませんよね。
多くの人は「解釈」の部分で「~すべき~ねばならない」などの思い込みから、ネガティブな考えをもちやすいそうです。怒りを選択しない「解釈」ができたらよいですね。
やっぱり子どもはお母さんの笑顔が一番好き
朝早く起きて準備し、家事を完璧にこなしても「こんなに頑張っているのに」とイライラしていると、子どもは「努力は嫌なことばかり」と学んでしまうかもしれません。ママは子ども中心の生活になりますが、我慢ばかりして自分の幸せまで犠牲にする必要はありません。
ママが幸せな気持ちでいれば子どもを信頼でき、信頼された子は素直に育ちます。多少できないことがあっても、ママは楽しく笑っていられるとよいですね。
まとめ
しつけは大切ですが、子どもが今の時点ですぐにできることを期待せず、長い目でみるようにしましょう。そしてパパと協力して上手に息抜きしながら、子どもとつき合えるとよいですね。
子どものためだけでなく、育児というママの人生のひとこまを少しでも楽しめば、知らない間に子どもが成長しているかもしれません。