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幼児期のスキンシップは子どもに効果的?親子の絆を深める方法

幼児期のスキンシップは子どもに効果的?親子の絆を深める方法

歌ったり、踊ったりすることが好きな子どもは多いですよね。ある程度子どもが大きくなってきたら、親子で体を動かして楽しめるふれあい遊びを行ってみましょう。音楽に合わせて行えば、リズム感も身につきますよ。

【電車ごっこ】
乗り物が好きな子どもにおすすめしたいのがこのふれあい遊びです。ママと子どもで電車になりきって、歩いたり、跳ねたりして遊びます。電車をテーマにした童謡はいくつかあるので、メドレーにして楽しんでもよいでしょう。

【おすわりやす いすどっせ】
これは子どもをひざの上に乗せて、リズムを取って遊ぶふれあい歌です。最後にドスンとひざから落ちるときにクスっとなりますよ。子どもの体重が軽いうちは、ぜひやってみてくださいね。

筋力アップ!歩く力を育む遊び

遊び方によっては筋力アップも期待できます。特に歩く力を育むふれあい遊びを紹介します。

【背中でスイスイ】
これは子どもが仰向き姿勢で横になり、足裏でお母さんの手を押すようにして、頭の方向に進みます。この遊びでは蹴る力や腹筋、脚力を鍛えることができます。行うときはフローリングなどの滑りのよい床で行うとよいですよ。

【にんげん竹馬】
これはママの足の上に子どもが足を重ねて乗り、「1、2」と掛け声に合わせて移動して遊びます。本物の竹馬同様に、体幹を鍛えることができますよ。慣れてきたら、速度を速めて難易度を上げてみましょう。

どれも準備物は不要で、手軽にできるものばかりです。ふれあい遊びで親子の絆を深めてくださいね。

まとめ

幼児期に十分なスキンシップをとることで、子どもが愛情をしっかり感じ、さらに幸福感を感じやすくなり結果的に自立を促してくれます。いわばスキンシップは心の栄養です。

逆に、子どもはスキンシップが足りないと愛情不足を感じて様々な弊害を招いてしまいます。そうならないためにも、できるだけ日常にスキンシップを取り入れたいですね。

じっくり時間をとれなくても、日々のちょっとしたふれあいを重ねることで子どもの心は満たされていくので、無理せず楽しみながら親子でスキンシップしていきましょう。
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